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華舞鬼町おばけ写真館 祭りばやしと光の絆 (角川ホラー文庫)

華舞鬼町おばけ写真館 祭りばやしと光の絆 (角川ホラー文庫)

華舞鬼町おばけ写真館 祭りばやしと光の絆 (角川ホラー文庫)

作家
蒼月海里
六七質
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-12-24
ISBN
9784041078587
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華舞鬼町おばけ写真館 祭りばやしと光の絆 (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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今作で完結となるこのシリーズ。最後まで『想い』の温かさを感じました。那由多やクロ助の成長も良かったし、前シリーズのキャラも勢揃いして大円満なラストでした

2020/04/28

ありす

2シリーズに渡ったあやかしの町の話もとうとう終わり。東京の上空を覆う暗雲。クロ助を手に入れるため虚路が動き始める。狭間堂を失いかけた華舞鬼町は暗い空気が流れ始めるが、那由多や円の働きで虚路に立ち向かう空気に。クロ助の大活躍で平穏を取り戻す。余話では幽落町からも皆が集まってお祭り騒ぎで嬉しかった。【シリーズ7作目・完結】

2022/01/16

よっしー

これにて完結。那由多の成長ぶりが良く分かるシリーズでした。円さんが狭間堂さんを心配する所もあり…お互いに大切な存在なのだと改めて感じました。そして、虚路も良い夢を見れたラストだったのではと。隣町の華舞鬼町と幽落町、なぜ行き来がないのかと不思議に思っていましたが、那由多の事を思っての結果だったのですね。だからこそ、最後に前シリーズの登場人物が沢山出てきて、嬉しくなりました。自分も前向きに頑張ろうと思わせてくれる、素敵なシリーズでした。

2020/10/10

スイBLスキー

終わっちゃったー!生まれ故郷の今を追いかけながら読んできたこのシリーズ。最後にみんなでてきてくれて、これまた懐かしい顔ぶれにこちらまで嬉しくなった。素敵な時間をありがとうございました。

2020/01/15

はなうさぎ

シリーズ最終巻。貧乏神のクロ助を中心としたお話。那由多の将来や狭間堂の最後の謎も明らかにされた。改めて完全最終巻なのだという感慨を深くする。これは私だけかも知れないけれど、クロ助が福の神にならなかった事で余韻が残り、この物語は不滅です!みたいな感じで良いかも。 始まりの一冊を読んでから足かけ5年。幽落町と華舞鬼町、併せて17冊。 ほっこり楽しませて頂きました。 これで終わりだと思うと寂しいですが、 おばけ町に行きたくなったら再読することにいたしましょう(*^_^*)  でも番外編、期待しています!

2020/01/31

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