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総理に告ぐ 新橋署刑事課特別治安室〈NEO〉 (角川文庫)

総理に告ぐ 新橋署刑事課特別治安室〈NEO〉 (角川文庫)

総理に告ぐ 新橋署刑事課特別治安室〈NEO〉 (角川文庫)

作家
永瀬隼介
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-02-23
ISBN
9784041079652
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総理に告ぐ 新橋署刑事課特別治安室〈NEO〉 (角川文庫) / 感想・レビュー

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NAOAMI

元政界フィクサー佐竹の回顧録を引き受けた売れないライター小林が現職総理のスキャンダルを手入手。公安乱入~秘書射殺までの一部始終を録音したレコーダーと共に逃げ出した彼は一世一代の大勝負に出る。彼の師匠が消され、マスコミへの持ち込みは門前払い。特別治安室初日勤務の黒澤警部を頼って事態は急展開。面白い筋書きとテンポで軽く読めるが、どうも粗削りで会話文も稚拙。濃いキャラなのに各自薄っぺら。公安が一介のライターを泳がせ過ぎ。即刻、拘束監禁して軽くいたぶれば、ものの数分で証拠回収処分できただろう。偶然ばかりで興醒め。

2019/03/23

chikap610

良かったですよ! コレ、ある立場の人が読んだら身につまされると言うか、恥ずかしいと言うか、 諸々、味付けも絶妙ですよ。隼ちゃん、続編期待してます!

2019/11/20

YH

面白かった!今の政治、マスコミそして国民のあり方をとことん風刺しつつ、個人の良心、正義感はまだ生きているという希望も感じた。色々とモデルになりそうな現実のあれこれを皮肉っており、特にハチ公は某作家を彷彿とさせ、笑ってしまう。

2020/03/06

hiko

残り50ページが面白かった。メディアの活用が見事でした。テレブ局の会長さんの采配よかった。

2022/08/14

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