機動戦士ムーンガンダム (3) (角川コミックス・エース)
機動戦士ムーンガンダム (3) (角川コミックス・エース) / 感想・レビュー
トラシショウ。
「それは過ちを繰り返す言葉にしか聴こえなかった。歪ではあっても、連邦という統一政府を以て一つになれた人類に再び分断を促す言葉──(中略)夢想家が人に考える切欠を与えるだけなら良い。だが彼は政治の場で己の思想を実践する欲望に勝てなかった」。前巻より承前、ネオジオン麾下のシュランゲ隊によるコロニー・ムーンムーン侵攻にムーンガンダムを起動させたムッタや祖父カレルらの奮戦の顛末を描く。覚醒したムーンガンダムのサイコプレートが獅子奮迅の活躍をもたらすも、支払った代償は余りにも大きく・・・(以下コメ欄に余談)。
2019/04/20
レリナ
絵が上手い。ムーンガンダムの戦闘シーン迫力があった。これからまた新たな展開の幕開けになるのかな。どんな戦いが始まるのか、楽しみ。アムロ達も次巻から参戦といったところだろうか。この作品ニュータイプ要素が出てくるので、超常的な力に神秘さを感じる。主人公がこれからどうニュータイプとして覚醒していくのか、楽しみ。また迫力あるモビルスーツ戦を期待したい。ムーンガンダムのデザインかっこいいな。次巻に期待。
2019/03/30
Tenouji
完全に神話的構造の中に組み込みながらも、シャアやアムロにつながっていくのかぁ…やっぱり、続きを読もうw。
2019/05/18
十二月の雀
ダグ・ドール、Gレコにいそうなくらい刑部ワールド炸裂で素晴らしいと思いました。ムーンムーンの歪な歴史を駆け足で振り返る。歪ではあるけど、未来の宇宙に一つくらいこういう社会があってもいいような気がする。アムロのそれは、ディジェ…?
2019/03/26
赤い熊熊
シャアの反乱以前にこんなサイコマシーンねぇ・・・。それでも読み続ける。
2019/03/25
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