小説 空の青さを知る人よ (角川文庫)
小説 空の青さを知る人よ (角川文庫) / 感想・レビュー
ナイスネイチャ
額賀さんに惹かれて。映画は観てません。夢追い人と愛する人のために犠牲にするものなど絡めたラブストーリーかな。おそらく原作が額賀さんではないんでしょうね。ちょっと物足りない。空の青さを知るってフレーズと意味は良かったですが。
2019/11/19
ダイ@2019.11.2~一時休止
アニメ映画のノベライズ。SF設定ありの青春もの。映画は未読ですが、最後イイ感じで終われてよかった。
2019/10/11
Comit
DVDを観て心揺さぶられ、そのまま子どもが持っていた小説版を拝借~『井の中の蛙大海を知らず されど空の青さを知る』欠けた夢を封じ込めることでしか前に進めず、満足とは言えない今を生きる“慎之介“と、夢と希望に満ち明るい未来を想像するかつての“しんの“…いつも一緒だったあおいを通して、2人は出会う。空の青さ…その大切さを憶えていたからこそ、取り返すことができたんだよね(´ー`*)ウンウン~あとがきで額賀さんが、この仕事やらなきゃ後悔する…と、多忙のなかでも執筆した一冊。読んでよかった(^^♪
2021/05/01
菅原孝標女@ナイスありがとうございます
映画は気になっていたが観に行く機会がなく……ノベライズがある!読んでみよう!と思ったらまさかの私の一番好きな作家、額賀澪さんが著者でした。超平和バスターズの作品を額賀さんなりにアレンジした小説。簡単な言葉しか使えない自分が嫌になりますが、とても感動しました。“途中”な私ですが、頑張ろうと前を向けました。
2019/12/20
よっち
山間の街に飽き東京でバンドデビューを渇望する高校生・あおい。そんな彼女を心配する姉・あかねの昔の恋人で、高校卒業後に上京したきりだった慎之介が街に帰ってくる映画原作小説。慎之介・あかね・正道を巡る三角関係と、慎之介に複雑な想いを抱くあおいが出会った、高校時代のままの慎之介こと「しんの」。映画版とは視点が違うようで、何もかもうまく行かないあおいの迷走っぷりには頭を抱えたくなりますが、それもまた大切な人たちへの思いがあるからこそで、再会したことでいろいろ諦めかけていた夢を思い出してゆく姿が印象的な物語でした。
2019/09/29
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