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小説 シライサン (角川文庫)

小説 シライサン (角川文庫)

小説 シライサン (角川文庫)

作家
乙一
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-11-21
ISBN
9784041087602
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小説 シライサン (角川文庫) / 感想・レビュー

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美紀ちゃん

恐い!恐い本は嫌いだが、乙一さんが好きすぎて、恐さを乗り越えて、かなり頑張って読んだ。怖い! 最初からもう恐い。 グロい。 調伏? 調伏とは怨敵、悪魔、敵意ある人などを信服させ、障害を破ること。また、身心をととのえて、悪業や煩悩などを除くこと。 相手を呪い殺すこと。 インフルエンザのように感染する呪い? 眼球破裂を伴う心不全。突然死。 シライサン→死来山 そして、蔵の女についての推測。恐ろしい。 映画化されたらしいが、怖すぎて見ることはできないと思う。

2021/09/21

モルク

眼球を破裂させた親友の死に居合わせていた瑞紀、そして弟が同様の死をとげた春男がその死の真相を探ろうとする。ある怪談話、目の異様に大きな女、その女の名を知ると執拗に追いかけられ…待っているのは死…。なにっ、眼球破裂…これを映像で見るのはきつい!映画も見たかったけど、見てもほとんど目を閉じていたかもしれない。でも、確かに映像ありきで作られたホラーであろう。ラストが映画と小説では違うということなのだが、映画ではどうなっているのか知りたい!小説のラストはちょっともやもやだったから。

2020/03/25

nuit@積読消化中

Jホラー。感染系ホラー。どうしても『リング』のような先行作品があると比べてしまいがちなのですが、もう少し目隠村の呪いについて掘り下げて欲しかった〜。きっと映画版では掘り下げすぎると難しくて意味が分からない〜!と言う輩も多い気がしないでもないですが、わざわざ小説版を手に取る人はもう一捻りを期待してる人が多いかもですね。乙一さんだし!でも、映画も観ますよ^_^

2020/01/28

absinthe

面白かった。怪談を聞くか読むと呪われて、それは感染を繰り返す。装いは一見すると伝統的な物の怪の風味だが、現代風のお話。回収されない伏線が残されていて、一見すると続きがありそうな終わり方だが。明確に完結させない方が、余韻が残るという意図なのだろう。

2024/11/14

ずっか

怖い、怖い、怖い!怖い話は嫌いじゃないけど、小説は想像力が働きすぎて、怖さが倍増するね((( ;゚Д゚))) 怖いから昼間に読んだり、夜はマンガを読んで気分転換してから寝てたけど、今日は引きこまれてラストまで読んじゃったよ!怖いよ~!早く寝よ( >Д<;)

2019/12/09

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