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作ってあげたい小江戸ごはん たぬき食堂、はじめました! (角川文庫)

作ってあげたい小江戸ごはん たぬき食堂、はじめました! (角川文庫)

作ってあげたい小江戸ごはん たぬき食堂、はじめました! (角川文庫)

作家
高橋由太
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-11-21
ISBN
9784041088272
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作ってあげたい小江戸ごはん たぬき食堂、はじめました! (角川文庫) / 感想・レビュー

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machi☺︎︎゛

川越の外れにあるたぬき食堂。店主の省吾が倒れたので食堂を継ぐことになった息子の大地と可愛いけど古風な喋り方のたまきが繰り広げるドタバタ定食屋物語。初めはなかなか受け入れてもらえなかったけど、たまきのアイデアと大地の料理の腕で地元の人に愛される店になってくる。どれもが美味しそうで、特に車麩の角煮は絶対作ろうと思った。

2021/01/24

おくちゃん🍎柳緑花紅

川越にある「たぬき食堂」父親が倒れて息子の大地がこの店を継ぐ事に。看板娘のたぬきちゃんあっ!違った。たまきちゃんは天真爛漫な天然娘。古風なしゃべりが又かわいい。地場野菜のかき揚げその上に半熟の黄身、甘辛いタレ(´ρ`)雪花菜の稲荷寿し(´ρ`)車麩の角煮のせさつま芋ごはん(´ρ`)これは作りたい💪家族を想い、お客さん一人一人を想う。、笑えて、泣けて。心もあたたかくなる。的場たぬき山公園/200匹以上の亀が住む亀の池がある、成田山川越別院/川越総合卸売市場/行ってみたい。続きも読みたくなる‼️好きな作品。

2023/11/30

野のこ

たまきちゃんのハイテンションな喋りについて行けるか心配したけど、天然ちゃんで可愛らしく楽しく感読。大地の辛い記憶となった厚焼きたまごも本当のことがわかってほっとしました。川越や小江戸料理に興味津々。甘い味噌と砕いた胡桃をクレープのように巻いた麩の焼き、百合根入りアイスクリームとか気になるレシピがたくさんでした。大地、2巻ではたまきちゃんのもふもふに気づきのかな?

2020/07/29

はつばあば

信楽が川越に?と思いながら・・小江戸川越とはいい所なんですねぇ。読了後♪料理は美味いし姉ちゃんは可愛いし♪とつい口ずさんでしまいました。厚焼き玉子にトラウマのある見習いコック大地に実家の父親が倒れたと連絡が。川越の小さな定食屋「信楽食堂」。店の前には信楽の狸が。高橋 由太さんときたらモノノケ。可愛いたまきちゃんが昔の料理やスイーツなるものを作ってくれます。思いっきり食欲もありますが。庶民故先程読ませてもらった「古書カフェすみれ屋」よりもこちらの方が私には合いそう(^^♪。行ってみたいな小江戸川越に

2022/02/19

ぶんこ

面白かったです。川越の外れの古びた食堂「たぬき食堂」の主が倒れ、1人息子の大地が引き継ぐが、洋食シェフだったので町の食堂の定食は苦手。潰れる寸前に現れた女の子にはシッポが?この女の子の喋り方が独特で、読んでいると「義母ムス」の綾瀬はるかが喋ってました。だからか苦手意識がわかなかったのが有難い。女の子(たまき)の話からヒントを得て作る小江戸ごはんが美味しそう。またお寺の兄弟、お豆腐屋の親子、元ヤンキーぽい築山親子と周囲の人たちもあったかい。読んでいて気持ちいい。

2022/02/25

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