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シュマリ 下 (角川文庫)

シュマリ 下 (角川文庫)

シュマリ 下 (角川文庫)

作家
手塚治虫
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-12-24
ISBN
9784041088807
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シュマリ 下 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ちょん

アイヌの話というよりも北海道という場所に生きた人達の話。解説で記してあった通りアイヌの問題描ききれないわ‼️と判断したけどこの話を描きあげた手塚治虫は本当に素晴らしい、神様だ。変わっていく北海道に便乗する人、あがらう人。どの生き方も間違ってなくて、男も女も自分の中の信念に真っ直ぐ生きてる、と感じました。ゴールデンカムイ好きな人には読んでもらいたい作品。きっと好きになるはず🙃

2020/02/16

紙魚ったれ

上下巻通して読み応えが凄かった。善悪を度外視した雰囲気ってのがなんとも言えず深みを出してる気がする。

2020/01/31

まてこ

シュマリさんってば、女子供もぶん殴る、敵とみればぶった斬る、ぶっ殺す。現代のモラルで測れば無茶苦茶なところもあるけど、何だろう、これは……そう、ロマンだ!そこに流れるのはロマンだ!連載当時、女性読者はワイルドなシュマリ派とイケメン弥七派に分かれたりしたんだろうか。わたくしは弥七……いや、シュマリも可愛いよね……、しかし、峯はいい女だなー。いやしかし、古い考え方・生き方(それもロマンチックなのだけど)の二人から、進歩的な好青年ポン・ションの預かる未来へと繋いでいく様がまた良い。すごく良い。さすが手塚大先生。

2020/11/30

瀟八

現代的に考えたら至極乱暴な主人公で、捕まって当然なんだけど、それも含めて肯定してしまうような魅力というか説得力がある。

2023/07/30

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