とにかくウツなOLの、人生を変える1か月 (角川文庫)
とにかくウツなOLの、人生を変える1か月 (角川文庫) / 感想・レビュー
おいしゃん
主人公がカウンセラーと共に自分を見つめ直す、自己啓発も兼ねたハイブリッド小説。はじめは、設定などに細かいツッコミも感じたが、ちょいちょいハッとさせられる言葉もあり、また読み返したいと思った。
2021/07/22
wonderhoney
読みながら、夢をかなえるゾウを思い出した。自己啓発系の小説。全ては自分で選択している。もっと欲張りになってよし!後書きで、普段本を手にしない人が面白かったと、小説を読む機会を作れたのであれば成功。と。そういう目的の本なのであれば、筆者の目的はかなえられていると思う。
2021/08/28
hisa_NAO
カリスマブロガー、はあちゅう氏の、小説・自己啓発本にして2016年の初商業出版。の文庫化。 29歳、情報サイトの編集長を務める奈緒が主人公。思うに任せない鬱々とした日常に、思わずズル休み。ふと入ったメンタルジムで、大切な事を学んでいく。 心と体、仕事、時間、お金、人間関係、恋。 「選んだもので、人生はつくられる」 「人生を変えるには、考え方か行動のどちらか、あるいは両方を変えないとダメ」 「人は幸せになりたいって思うよりも幸せにしたいって思うほうが、きっと幸せになれる」 気づきに満ちた、素敵な一冊。
2021/04/04
読書家さん#初代gKP5Xz
漠然と“幸せになりたい”と思うことはあるけれど、具体的にどう幸せになりたいのか、変わりたいと思う部分が変わったらそれは本当に=幸せになるのか。ヒカリさんの的確なカウンセリングはだんだんとそこを明確にしてくれる。キラキラ輝いている人は他人の考えも柔軟に聞けるけれど、ブレない自分の芯があるのだとヒカリさんの言葉から分かり、私も年齢を重ねても自分の人生を自分で選択し満たせる毎日を過ごそうと思った。
2021/05/01
かん
図書館で、いくつか借りた中で “合間に気楽に読めるかな”とインスピレーションで借りた本。たまたまだけど、今の自分に必要な内容が書かれてた。簡単なストーリーだったからスルスル読み進められた。 何だかパッとしなくて日々悶々としてて、だけど日々を変える勇気もなく漠然と同じような日々を送ってる“これでいいのかな…”と思いつつ。 大切なことや、大事にしたいことは何かなと思った。 自分自身と対話して向き合って、自身が心から満足出来る、選択を繰り返していきたいと思った。
2022/09/24
感想・レビューをもっと見る