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正義の天秤 (角川文庫)

正義の天秤 (角川文庫)

正義の天秤 (角川文庫)

作家
大門剛明
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-03-24
ISBN
9784041091975
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正義の天秤 (角川文庫) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

あれ?あれ?この感じは・・あちゃー💦文庫化改題だったよ大門さん。(改題は辛いなぁ)ラストの謎?はそのままで、『キムラヒデユキ』気になるわぁ。モヤモヤが再びって感じでした。切に続編お願いします。

2020/03/29

イアン

★★★★★★☆☆☆☆『JUSTICE』改題作となる正義の天秤シリーズ第1弾。輝かしい経歴を持ちつつも、心に何らかの闇を抱えた個性派弁護士らによる連作短編集。自暴自棄の男による無差別殺人という難航案件を請け負った元医師の弁護士・鷹野。「死刑を回避できなければ事務所を去る」と豪語した彼の秘策とは…。法廷での逆転劇を扱っているだけに仕方ない部分はあるが、それにしても警察の捜査や取調べの杜撰さに閉口する。法廷というよりはその前段階(証拠・証人集め)が山場となっているので、次作では検察側との更なる舌戦に期待したい。

2022/06/14

★Masako★

★★★✰︎名門・師団坂法律事務所で刑事事件を専門に扱う部署"ルーム1”。創設者が亡くなり業績が低下気味…そこで助っ人として呼ばれたのが、元医師で敏腕弁護士の鷹野。彼の大胆なリストラにより、ルーム1に残った弁護士は、鷹野、創設者の娘・佐伯芽依を含めユニークな経歴を持つ5人。それぞれの視点、それぞれの正義で担当した事件と向き合い、鷹野の鋭い洞察力もあって事件の真相が明らかになるという連作短編集。キャラがみな個性的で中々いい。鷹野の過去も見えてきて…気になる終わり方!続編、早めに読まなくては!#二コカド2020

2021/01/07

yomineko

さすが大門剛明さん。初めは嫌なキャラ・鷹野であったが段々と気になる存在。七条は不要(笑)弁護の難しさ、検証の落とし穴、、、色々と考えさせられました。シリーズになっているので続きも楽しみです😊

2023/10/24

はつばあば

久し振りに紙本を手にしました。。元医者、元刑事、、元引きこもりにイケメンの弁護士とユニークな人材揃い。毎日のように悲惨な事件が起こる。その度に弁護士が加害者を擁護する。めっちゃ反発したい時もあるけれど、検察関係をみていてどっちが悪やねん!と思う事もある。正義ってなんでしょうね。裁判みていてもあれって思う裁判官もいる。かと思うと裁判官から弁護士になられ大津の看護助手の無罪を勝ち取られた方もいらっしゃる。過酷な労働なのか爺様の友人も63~4で亡くなられた。この続きは絶対見逃せない

2020/06/23

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