わが家は祇園の拝み屋さん13 秋の祭りと白狐の依頼 (角川文庫)
わが家は祇園の拝み屋さん13 秋の祭りと白狐の依頼 (角川文庫) / 感想・レビュー
ひさか
2020年10月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ13作目。日本を守りきり、京都に戻った小春と澪人のお話。吉乃さんの拝み屋仕事が素敵です。コウメと白狐が言うやんごとなき方の正体がわかった時は、少し笑ってしまいました。八幡石清水八幡宮前の朝日屋の鯖棒寿司登場にびっくり。初版オマケの望月さんの サインペーパーが面白かったです。
2020/12/25
ばう
★★★図書館で予約して待つこと半年。おかげで前巻の内容も朧げになってしまい、最初はこれまでの話を思い出すのに四苦八苦でした😓 波瀾万丈、怒涛の展開の東京編の後の今作は例えて言うなら「ほな、ちょっと一服しよか。お茶でも淹れるさかい🍵」みたいなほっこりしたお話でした。このシリーズはやっぱりこういうゆったりとした雰囲気の、京都が舞台のお話がいいな。おまけの掌編も楽しい♡ホームズさんの頭の中を覗いてしまった小春ちゃん。あのクールな外見からは想像できない心の声にさぞびっくりしただろうな😆
2021/09/15
ゆみきーにゃ
シリーズ十三作目。おかえり小春&澪人。やんごとなきお方がまさかの人物、まさかまさかの展開でビックリ!でも嬉しい。お祝い事が沢山沢山詰まった一冊。ホームズシリーズも読まなくちゃ。
2020/10/31
ままこ
白狐シロさんとコウメちゃんがいう『やんごとなきお方』とは…🤭愛衣が言ってた幸運のリーチが来てる時の『分かれ道』に私もなるほどなぁだった。番外編も入ったほのぼの巻。
2024/10/22
はにこ
京都に戻ってきて、日常~って感じがよい。白狐の依頼も可愛いらしい。結婚やおめでた、三善くんの加入などおめでたいこと続き。周りにおめでたいことが続くのは次は自分の番だという前触れ。僻むより良い考えだと思う。最後はとうとうこちらにもホームズ達が登場。小春が清貴の心を読みまくりなのがめっちゃ笑えた。清貴の腹黒さが最高!
2023/09/29
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