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戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka(下) (角川スニーカー文庫)

戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka(下) (角川スニーカー文庫)

戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka(下) (角川スニーカー文庫)

作家
長月達平
藤真拓哉
戦翼倶楽部
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-07-01
ISBN
9784041094037
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戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka(下) (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー

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おつまみ

かなり面白い、ギャラルホルンの秘密も分かった。とはいえ、妹の存在がアニメでは中々描く機会がなかったようなので、続編とか期待したい。アニメももっとキャラ描写が欲しかったが、中々制作上難しいのだなと思った。

2021/04/10

ツバサ

ルサルカが心身共に強くなっていく。しかし、戦場は情を見せたら負ける。そんなことはわかっているけど、わかりたくない。歯を食いしばりながらも前を向くルサルカの姿を死んでいった仲間達は見守っているんだろう。前日譚にしてはハードな世界観だが心に刻まれる痛みを忘れてはならない。続くみたいで楽しみです。

2020/07/06

げんごろう

ただただ圧巻の一言です。 彼女達が命を賭して戦う意味、仲間への想いがこんなにも熱く、こんなにも切ないなんて……。 心を激しく揺さぶられました。 アニメの前日譚でこれほどのクオリティを見せつけられるとは……。 いつかこの物語も映像化して欲しいですね。

2020/07/06

ヤギ郎

下巻。アニメの主人公であるクラウディアが登場。アニメでは、ピラーが現れた時にギャラルホルンが鳴。そのギャラルホルンがどのようにして人類の手に渡ったかが語られる。「小さな子には大きな機体」(アニメおじコメより。)ということから、アルマはランカスターを操縦する。アニメが2倍も3倍も面白くなる前日譚。最後のアレハンドロとルサルカのシーンで一気に評価が上がる。

2020/11/19

のれん

中々優秀な締め方をしたと思う。『蒼穹のファフナー』をなんとなく思い出す。友を上官を戦友として失っていく。その思いを糧に涙を拭って戦いは繰り返される。この哀しきカタルシスを前日譚の間に描くのは良かった。 アニメでは戦いの決着をするために、キャラの覚悟を決めて欲しかったのだろう。コレ未読でも見れるようキャラの立ち位置に配慮している所も良い。 総じて優秀な前日譚ノベライズ。延期になったものの、アニメ視聴の切っ掛けにはもってこいだろう。

2020/07/05

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