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ゴーストハント3 乙女ノ祈リ (角川文庫)

ゴーストハント3 乙女ノ祈リ (角川文庫)

ゴーストハント3 乙女ノ祈リ (角川文庫)

作家
小野不由美
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-09-24
ISBN
9784041094143
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ゴーストハント3 乙女ノ祈リ (角川文庫) / 感想・レビュー

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カムイ

シリーズ3巻の今回は霊的な描写ではなく……?ユリ・ゲラーが本筋なのだろう、これ以上は言えないよな〜ネタバレだもの!お約束通り賑やかな霊媒師達のスッタモンダで女子校が舞台に依頼者が続々と来るがいくつかの現象は霊的なものでなく錯覚らしいのである、所謂、集団ヒステリーのようなものかもしれない、分かってしまえばな〜んだとなる!いや、チョット待てよ怖いのは霊ではなく生きてる人間なんだろう、理解出来ないものは排除し人格まで破壊させようとする集団排除には辟易してしまう、読後は嫌〜な気持ちになった、人間の怖さを痛感した→

2021/09/09

しゅう

一気読みでした。読みやすいというのもあるかな?だんだん怖くなってきますね、ゴーストハント。もう出てくる時の描写が上手い!!想像で鳥肌たちます。結局、人間が一番怖いな。(霊も元は人だし)人の負の感情や怨みというのは、とても強くなるものですね。解決はしましたが、なんだか物悲しい結末でした。チームワークや、役割もしっかりしてきて、麻衣の能力もわかってくるのが面白いです。何故、ティーンズハートの頃に読まなかったのか…後悔。きっと、当時の私はホラーはダメだったんだろうな。

2020/10/19

ぴよこ

やっぱり面白くて一気読み! ホラーではないよね〜麻衣ちゃんが可愛すぎ🧡なので、すごく楽しく読めちゃうんだよな〜

2020/12/03

sin

怪を解体する…というのだろうか?このシリーズでは毎回様々なシュチュエーションで怪現象に遭遇し、いや依頼を受けて解決を図るのだが、当然のごとく原因の特定が解決に至る足がかりとなるので、それを究明していこうとする過程があまりにも理路整然としていて怪異の理不尽さが見られないせいか怖くない。そもそも怪奇現象という存在は理解の果てに在るものだから人はそれを怖いと感じるのではないだろうか?在ることを前提にしてしまうと対処方法が見えてくる。やはり怪異は有る無しの彼方に位置させる方が怖いような気がする。#ニコカド2020

2020/10/17

Book Lover Mr.Garakuta

面白い軽快ホラー小説:高校で起きる不可解な謎めいた心霊現象の原因解明し解決する霊媒師や超能力者の物語。余りオドロオドロしい表現がないからそんなに怖くないですね。

2020/09/26

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