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ゴーストハント4 死霊遊戯 (角川文庫)

ゴーストハント4 死霊遊戯 (角川文庫)

ゴーストハント4 死霊遊戯 (角川文庫)

作家
小野不由美
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-12-24
ISBN
9784041094150
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ゴーストハント4 死霊遊戯 (角川文庫) / 感想・レビュー

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カムイ

シリーズも折り返しに入り恐怖もフルパワーとなって❓️学校でのコックリさん、今でもやっているのかなカムイの時はチラホラ見聞きはしていたけど。と言うことで(オリキリ)コックリが今回のストーリーの肝、前回も似たような展開でしたが今回は霊がパワーアップに手をつけられない状態に❗️落は予想通りでしたけど、ウ~ン何とも締まらないと思ってしまう、期待しすぎたのがいけなかったのかもしれないです、全体的にはハラハラしながら麻衣を危険な場所に一人でいかせるのは如何なものと?まぁ~演出効果だし読者を楽しませようとしているのも→

2021/10/21

しゅう

怖い!面白い!スケールも、相手も大きくなってきましたね。それに伴い、チームワークも友情も強くなって、怖いのに微笑ましい所も。蠱毒の事や、怪談、霊に関する現象や言葉の解説が分かりやすく、勉強になります。こんな心霊現象が起きて、キレる教師の居る学校、嫌ですね。リンさんと安原君が気になります。安原君は、メンバーになるのでしょうか?次巻も楽しみです。

2021/02/19

キナコ

今回も学校での怪異をメイン。新たなキャラクターも登場。その学校でのみ流行しているヲリキリ様。流行とともに発生したと思われる怪異達。 教師達の非協力的な態度のなか、怪異の調査は出来るのか。学校という特殊な環境のなか、大人の自己満足に振り回される子供の感情のぶつけあいのような話。 麻衣の能力も遺憾なく発揮された。学園ものの中でもお気に入り。

2022/10/01

セウテス

【ゴーストハント】シリーズ第4弾。今回も高校での怪異を調査するのだが、生徒たちは協力し怪異を収めたいのに対し、教師側は何も問題は無いと証明して貰う事を望んでいる。その為、生徒には自由な発言を止めたり、ナルたちには授業中の活動を禁止したりと、調査がやり難い事になってしまう。これには根本に、自分たちの信ずる事以外には否定的であるとか、理解出来ない事には高圧的な態度になるとかの問題が存在するのだろう。又コックリさん等が、浮遊霊を呼びよせる一種の方法であるだけとか、霊能力の違い等の蘊蓄も興味深い上にためになる?。

2022/05/02

sin

なんだか最近いろんな事物がシンクロして目に止まる…そこに来てこれ「…、持たざる自分でも他人に影響力を行使できることを確認したい大人…」ドンピシャで今の職場で出会した人物に当てはまる表現だ!さて、胡散臭いとは云え依頼された事案に精一杯取り組もうとする霊能者たちを阻むのは得体の知れない怪現象だけではなく自分に理解出来ない事を否定して妨害を加えるそんな大人と云う歪んだ存在だった。そこにはそうした態度を助長させる雇い主の放任と勿論本人の無自覚とが存在した結果なんだけどね(`ε´ )ああ腹が立つ!#ニコカド2020

2020/12/26

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