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ドアの向こうに (角川文庫)

ドアの向こうに (角川文庫)

ドアの向こうに (角川文庫)

作家
黒川博行
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-10-23
ISBN
9784041099759
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ドアの向こうに (角川文庫) / 感想・レビュー

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修一朗

大阪府警シリーズの中でも’ブンと総長’は比較的真面目キャラのほうと思う。総長はベテラン刑事でブンちゃんは総長の娘と婚約しているというちゃんと家庭を全うしてるキャラだからだね。まあ時々違法捜査もするけども大したことじゃあない。捜査のほうはいたってオーソドックス,本格ミステリーらしくトリックは大掛かり。似たキャラのやくざ者が次々出てくる作品とは違い,たくさんの登場人物でも混乱しないで読める。例によって事件は多層構造で楽しめました。次は「アニーの冷たい朝」

2023/08/12

坂城 弥生

文田と五十嵐の大阪と京都の争い…大阪と京都は仲悪いって聞いたことあるけど、こういう感じなのかな?

2021/08/18

mr.lupin

黒川博行さんの著書27冊目読了。大阪の工事現場で発見された、男のバラバラ死体。さらに数日後、マンションの一室で男女の密室心中事件が発生。現場からバラバラ事件の記事の切り抜きが何枚も見つかった。二つの事件は繋がっているのか?"ブンと総長"の刑事コンビは、地道な捜査で真相に迫っていく。黒川さんの作品らしく、軽快な大阪弁のやり取りも含めて楽しめた作品だった。ブンとおかんの会話も思わず笑えたな。 ⭐⭐⭐★★

2024/02/23

ピロ麻呂

黒川作品って、テンポのいい大阪弁の会話でサクサク読めちゃう😊今回は密室殺人トリックもあり、意外とミステリー調でした😁

2020/11/25

米太郎

・シリーズ5作目。地道に地道に捜査していくふたりが好きです。大阪弁のテンポの良さも

2023/12/14

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