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哀しみの星

哀しみの星

哀しみの星

作家
新堂冬樹
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-03-01
ISBN
9784041100653
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哀しみの星 / 感想・レビュー

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そのぼん

幼い頃、母から受けた目を背けたくなるようなひどい仕打ちでトラウマとなっている少女と盲目の青年とのラブストーリーでした。もう少し深みがあればなぁ・・・って感じがしました。さらっと読みました。

2013/10/16

ゆみねこ

幼いころに実母に殺されそうになった少女沙織。自分をいつわり優等生の仮面をかぶっていたが、近所のさびれた公園で目の不自由な青年亮と出会い、心を引かれていく。心に負った傷の大きさで素直になれない沙織だけど、あまりに安易に悪の道に落ちて行き過ぎる。ラストはハッピーエンドだけど、安っぽいラブストーリー。ガッカリしたなぁ。。

2012/07/03

hannahhannah

新堂冬樹がぶっぱなす人間ドラマ。幼い頃にうつ病になった母親に殺されかけた高校生が自暴自棄になる。そして盲目の青年に出会う。ちょっと黒の要素が入った白新堂。主人公の転落していく速度が凄いことになっている。終盤は相当、駆け足で薄っぺらかった。読み始めた日に本を読み終えたのはかなり久しぶりでした。

2019/05/12

くろにゃんこ

もしかして最速の一気読みだったかも・・・始まりからあまりに辛い出来事で、どんどん堕ちて行ってしまい・・・本人も周りも苦しい話でした。ラストはちょっと予想できてしまいましたが、ハッピーエンドで良かった。幸せになってね。

2012/05/12

きゃらぶ

母に殺されかけた過去を引きずる少女と盲目の青年とが惹かれあうお話。感動的なストーリーだけど何か物足りないようで泣けない。もっと深い表現だったら良かったのにな。

2014/09/16

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