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日本語の冒険

日本語の冒険

日本語の冒険

作家
阿刀田高
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-03-24
ISBN
9784041101469
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日本語の冒険 / 感想・レビュー

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優希

ショートショート風の小説で日本語について語っていました。日本語の奥深さの世界が広がっている印象です。デジタル社会の中、改めて本来の日本語について考えているように思いました。

2024/09/10

しぇるぱ

これはエッセイだろうなぁ。10篇の短文、主人公はそれぞれ違う。つまりは、誰でもええのだよ。いろはかるた、和歌俳句50首、幼い日の童謡、漢字を絵にする、クロスワード、日記:今日一日の良かったことだけを書く 残り4篇は、一言で括るのは面倒だ、読んでもらうしかない。コラムにしては文字数ページ数が多いのですよ。エッセイのように心打つ狙いがあるわけでもない。初出は[デジタル野生時代]に第5号から第14号まで10篇書かれたもの。モニター上で人目を惹くには特殊な勘所が必要だそうだ。それを経た上での書籍化ですから折り紙付

2024/09/04

13km

日本語の深さ、楽しさを小説風にとてもわかりやすく解説してる印象。使う言葉によって頭の成長の仕方も変わることを思うと、ネット用語や略語なんかばかりを使ってると、頭や性格がデジタル的になって簡単な思考しかできなくなり、本来の日本語の良さ、日本人の良さが失われてしまうのではないかと感じた。そう考えると、平安時代とかそれ以前の言葉はなんとも不思議だ。一体どのように物事を考えていたのか知りたい。

2012/05/22

まあ

日本人ほど言葉を大切に思っている国民はいないのでは?

2014/12/04

ハメ・ドゥースト

★★☆

2012/08/18

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