日本語の冒険
日本語の冒険 / 感想・レビュー
優希
ショートショート風の小説で日本語について語っていました。日本語の奥深さの世界が広がっている印象です。デジタル社会の中、改めて本来の日本語について考えているように思いました。
2024/09/10
しぇるぱ
これはエッセイだろうなぁ。10篇の短文、主人公はそれぞれ違う。つまりは、誰でもええのだよ。いろはかるた、和歌俳句50首、幼い日の童謡、漢字を絵にする、クロスワード、日記:今日一日の良かったことだけを書く 残り4篇は、一言で括るのは面倒だ、読んでもらうしかない。コラムにしては文字数ページ数が多いのですよ。エッセイのように心打つ狙いがあるわけでもない。初出は[デジタル野生時代]に第5号から第14号まで10篇書かれたもの。モニター上で人目を惹くには特殊な勘所が必要だそうだ。それを経た上での書籍化ですから折り紙付
2024/09/04
13km
日本語の深さ、楽しさを小説風にとてもわかりやすく解説してる印象。使う言葉によって頭の成長の仕方も変わることを思うと、ネット用語や略語なんかばかりを使ってると、頭や性格がデジタル的になって簡単な思考しかできなくなり、本来の日本語の良さ、日本人の良さが失われてしまうのではないかと感じた。そう考えると、平安時代とかそれ以前の言葉はなんとも不思議だ。一体どのように物事を考えていたのか知りたい。
2012/05/22
まあ
日本人ほど言葉を大切に思っている国民はいないのでは?
2014/12/04
ハメ・ドゥースト
★★☆
2012/08/18
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