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にすいです。 冲方丁対談集

にすいです。 冲方丁対談集

にすいです。 冲方丁対談集

作家
冲方丁
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2013-02-01
ISBN
9784041103722
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にすいです。 冲方丁対談集 / 感想・レビュー

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あちゃくん

冲方丁さんの対談集。同世代の伊坂幸太郎さんとの対談が面白かったな。

2014/08/10

sk4

冲方丁は『天地明察』のみ、富野由悠季に至っては何一つ見たことがなかったんですが、この二人の対談が非常に面白かった。 クリエイトということに対する考え方、リアルとビジュアル、リアリズム、ビジュアル化社会の行く末、夢と現実と未来。 いつまでも頭と体を動かし続けてきた大人はやっぱり違うな〜、と感心した。富野さんが政治家やったら絶対に投票する。 いずれ読んでみよう。『リーンの翼』

2013/08/17

ひめありす@灯れ松明の火

私の本名は【誰からも呼びやすく、読みやすいように】なので読メで使っている名前も【読みやすく、呼び掛けやすい】事を考えて付けました。それとは真逆の『自分だけに確固たる信念のある』名前の冲方さん。我が家のパソコンでは沖で漢字の変換をしないと出てきませんでした。一番楽しかったのは、伊坂幸太郎さんとの地方在住のお父さん作家対談。子供にamazonを見せるとか、互いにし合う十個の質問、趣味の話とか奥様の話とか、キュンキュンしました。今執筆中の清少納言もどんな風に書くのかな、でも面白い事が想像できてすごく楽しみです。

2013/05/19

ケイ

「夢枕獏」、とても精力的な方で、話し方に勢いがあり、冲方さんも押され気味。さすがに勢力的に創作する人。「中野美奈子」、印象に残っていたそうだが、綺麗だからかな(笑)。「養老孟司」、溢れる知識を冲方さんが受けとめている。江戸時代の封建制は戦後教育に向かなかったなど勉強になる。「伊坂幸太郎」年が近い同業者。気軽に質問しあったり、小説にしかできないことをしなければという危惧を共有。『小説はアニメや漫画に原作を提供するためのこやしじゃねえぞ』by本人。

2014/02/19

けい

冲方さんの対談集。各有名どころの方達と対談しておられます。前半の方達は私の世代には正にクリーンヒットな方々で、特に富野さん話は良かったですね。かわぐちさんのジパングの話も興味深く、懐かしく読ませて頂きました。どれも甲乙つけがたい対談ですが、やはり作家同士の対談、伊坂さん・夢枕さんとの対談が私としては面白かった。冲方さん自身そして対談された方々の人となりを断片的にですが知ることができて非常に有意義な本でした。

2013/06/12

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