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美幸 (単行本)

美幸 (単行本)

美幸 (単行本)

作家
鈴木おさむ
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2014-01-21
ISBN
9784041105610
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美幸 (単行本) / 感想・レビュー

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おかだ

とりあえず鈴木おさむさんに訊いてみたい事は、なんで主人公を嫁の名前にしたの?っていう事で。実際に嫁さんがこういう目に遭ったのかなとか想像してしまうし(中学生の頃いじめられていたと言ってたような…)、嫁さんの顔がどうしても脳裏にちらついてだな…。壮絶なイジメと、姑息でちょっとクスッとくる復讐の数々。救われるような、ずっと辛いような…。彼女の考える造語が、とても前向きになれる言葉ばかりで好き。くだらないイジメさえなければ、彼女は素敵な言葉に囲まれて明るく生きていけたかもしれない…と思うと、やはりとても辛い。

2018/11/14

バトルランナ-

読まなければ良かったと思う人は少ないんじゃないかな。読みやすいし、云いたいことも伝わってくるし。リアリティーはないかなあ。楽笑、顔晴はいいなあ。5点満点で4点。

2015/08/24

らすかる

初鈴木おさむ氏作品。いや~?よくあれだけの陰湿な嫌がらせを思いつくな~とひたすら感心してしまいました。あまりに悲惨な人生を送る美幸のしでかしたことに、共感はできなくても何となく納得は出来るような。そして自分と似た境遇に感じた雄星のための復讐。やりすぎではあるけれど、だからこそ切なかったです。

2018/08/26

よしりん

奥さんのことをベースにした小説かと思っていたのに全然違ってビックリ。読んでいて辛い以外なにものでもなかった。最後『感謝』の文字は誰から送られてきたのか?17歳の時産んだ娘って?まったく理解できなかった。

2015/07/19

Iso

奥さんの事を書いた本だと思って読み始めた、という人がいたみたいですが私も同じ。読みはじめてアレアレと思いながら読みました。内容について行けず辛い小説でした。

2015/06/24

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