部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (ノンフィクション単行本)
部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (ノンフィクション単行本)
- 作家
- 出版社
- 角川書店
- 発売日
- 2013-11-22
- ISBN
- 9784041106174
部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (ノンフィクション単行本) / 感想・レビュー
あすなろ
【学習】マネージャーはマネージャーたれ。プレイヤーにドンドン任せ、口出さずにやらせろ。責任を重く含めて仕事の依頼したら、部下も必死で応えてくれる筈。及第点の60%の完成度が先ずは出るか否か?分かる‼︎なかなかそうは出来ないが…。出口氏は、プレイングマネージャーを認めていないようですね。僕も、不況長く、コスト削減にドンピシャだった我が国企業に流行った言葉かと思うこといつもありますよ
2016/08/21
ehirano1
「廊下で会った時ににっこり笑うとか、やあ元気?と声をかけるのも、褒めることの1つだと思います(p166)」。当方にはまさに目から鱗でした。と同時にこんなことにも気づかなかったのかと・・・・・。
2021/09/24
ehirano1
「古典を読んでわからなければ、自分がアホやと思いなさい。新書を読んでわからなければ、書いた人がアホやと思いなさい」と著者は大学時代に恩師から教わったそうです。当方も、本書を通して同じことを教わったと思いました。読書による代理経験の効用だと思います。ありがたいです。
2021/11/19
ehirano1
「権限は、一度与えたら、あとから取り戻すことはできない」、「上司は、部下の権限を代行できない(不在時は除く)」、と。要は、上司がやった方が速いし正確だからといって上司がそれをやっていけないということですね。確かに上司部下云々よりも人としてというところが重要なんじゃないかと思いました。
2023/12/22
ehirano1
「生産性を上げるには、5時間を4時間に、4時間を3時間に短縮しなければなりません(p52)」。誰でも知っているようで忘れがちなことではないかと思います。おそらく日々の多忙(+ストレス)が忘れさせる要因ではないかと思います。その意味でも、本書が提起する「任せ方のしくみをつくる」ということの大切さを改めて指摘しているように思いました。
2024/10/19
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