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雪月花黙示録 (単行本)

雪月花黙示録 (単行本)

雪月花黙示録 (単行本)

作家
恩田陸
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2013-12-25
ISBN
9784041106709
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雪月花黙示録 (単行本) / 感想・レビュー

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海猫

装幀の凝りようと同じく内容も文章に色彩感あふれていてそこはいいのだが序盤で提示された面白そうな世界観を生かした展開があまりなく、だんだんとワクワク感が下がっていってしまう。外枠だけで中身が少ないというか。

2014/02/08

ダイ@2019.11.2~一時休止

キャラや設定が面白いSF小説。ラストが唐突でそれがちょっと残念。まだ恩田作品2作目なんだけど、他の人の感想を見るとこれが恩田さんの終わり方?

2014/04/08

風眠

色彩あざやかな表紙をめくると、黒、そして紙面いっぱい使ったタイトルロール『雪月花黙示録』の文字。本篇、そして黒、出版に携わった関係者のエンドロール。はじめから終わりまで、映画のような作りの本。なんて素敵な本!内容も、本当に恩田陸なの?と思うくらい、ポップで色彩にあふれ、ゴージャスでキュートな感じ。『有閑倶楽部』を未来設定にしたかのような雰囲気と、壮大で臨場感たっぷりの戦闘シーンに痺れっぱなしだった。細田守監督でアニメ化とか、ないかなぁ。脳内イメージも楽しいけれど、実際アニメ化されたら、もっと楽しそうだ。

2014/04/05

紫 綺

深夜にやるアニメ的な作品だった。「キルラキル」のような・・・。ハチャメチャで面白いんだが、今ひとつ何が言いたいんだか解りにくい。面白いんだけど、最後モヤッと終わった・・・。

2014/04/02

みか

久々の恩田陸。一ページ目からは大好物の予感。でも恩田陸に求めているのはこういうお話じゃない…。面白そうであればある程不安倍増なんですが。最近どうも、恩田陸に対しては気構えが出来ちゃってる気がする。ネクロポリスとか、夜の底とか。結果、まあ面白かったですが、このトラウマが解消される程ではなかったのが残念。

2014/02/28

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