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スナックさいばら おんなのけものみち 男とかいらなくね?篇 (単行本)

スナックさいばら おんなのけものみち 男とかいらなくね?篇 (単行本)

スナックさいばら おんなのけものみち 男とかいらなくね?篇 (単行本)

作家
西原理恵子
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2014-03-27
ISBN
9784041106785
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スナックさいばら おんなのけものみち 男とかいらなくね?篇 (単行本) / 感想・レビュー

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ann

思っていた内容と違ってた。もちろん良い意味で。後半の「女のシアワセって何ですか」ではリンクしすぎて不覚にも仕事中なのに(仕事中に読みます)泣いてしまった。西原さんの言葉が暖かすぎ。なんかね、お気に入りさんのひとりに似てる。西原さんの語り口と励まし方。温かい。 文字通りスナックのカウンターで西原ママに愚痴って、肩を叩かれてスッキリ!みたいな読後感。

2017/08/17

ゼロ

西原節が炸裂しているスナックさいばらの第4弾となります。テーマとしては、わたしの上京ものがたり、男だらけの男祭り、うちのオカンのイタイ話、50歳を超えた女性に聞く女のシアワセ、この世でいちばん大事なおカネの話の5つです。共通していて言えるのは、専業主婦になるのではなく働きなさいや子どもを育てることの大切さや浮気でも良いから我慢しないで生きなさいの3つかと。これは西原先生の経験があってこそこメメントだと思う。全てを参考にできるかと言えば違うけど、自分の人生なんだから素直に生きなさいというエールだと思います。

2017/06/14

まーちゃん

どんな相手も先ず受け止める西原さんは、母性の塊みたいな人だ。オカンの話、おカネの話、マジメな話が多かった。西原さんはいつでも真剣勝負、大マジメに生きている。要領が良いとは言えないかも知れないが、潔くてタフで格好良い。懐が深く包容力に溢れてる。/今回も響くワードがいっぱい。「幸せになることこそが何よりの親孝行」「折り返し地点を過ぎると残り時間が逆算できるようになる」うーん、刺さる!「もうすぐ夕ぐれ、だから笑って」もう、沁み過ぎて泣きそう。/中には「これは私が書いたんかっ?!」って思う一文まであったりw→

2017/02/26

ねこまんま

なんかもう、クセになっちゃって、さいばらワールドにはまってます。「最底辺ランクの家賃を一人で払うのがしんどいからって、同レベルの男と一緒に暮らすと泥沼にハマる」ってのは確かにそうだわなあ。あと「女のダイエットっしたいだの、整形したいだのってのは、自己満足のためであって、オトコのためではない」というのもそのとおりだと思う。もうここまできたら全シリーズ読破しますわ(笑)

2017/01/16

なるときんとき

おもしろかった。自分の食い扶持は自分で稼ぐ。男に養ってもらおうと思うと自由に生きられないもんね。自分の人生の責任は自分で持たないと。まあでも不倫はよくないんではないかと思いました。

2016/05/04

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