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藪の中・将軍 (角川文庫)

藪の中・将軍 (角川文庫)

藪の中・将軍 (角川文庫)

作家
芥川龍之介
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-11-21
ISBN
9784041109793
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藪の中・将軍 (角川文庫) / 感想・レビュー

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優希

名作揃いの作品集だと思います。様々なテーマに挑んでいた時期の作品をおさめているからでしょう。表題作『藪の中』が特に好きな作品です。優れた文学は後々読んでも古びることはないのですね。

2021/02/07

優希

最も芥川らしい作品が多いと思います。様々なテーマやスタイルに挑戦しているせいか、物語そのものがきらめいて見えました。これも円熟期だからでしょうね。

2023/03/20

優希

円熟期に書かれた作品なだけあり、面白いです。全てが名作で、様々なテーマに切り込んでいるように思えました。優れた文学は後々読んでも古さを感じないのですね。

2021/07/30

そら

う~ん。芥川龍之介はもういいかな。頑張って最後まで読みました💦。短編だから展開がないように思えるし、人の内面も、ジメっとした感じがするし、登場人物にいまいち魅力を感じないんだよね。。

2022/10/28

RASCAL

すごく久しぶりの芥川龍之介、改めて、多彩な知識と技巧を持った作家さんだったななと思いました。「好色」「神々の微笑」「将軍」「藪の中」が印象的。もし秀吉がキリスト教を弾圧しなかったら、本地垂迹説みたいなことになっていたのかな。神社までできた乃木将軍を、その死後10年目でここまで描いたのはちょっとびっくり。

2022/03/03

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