お江戸ふしぎ噺 あやし (角川ホラー文庫)
お江戸ふしぎ噺 あやし (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー
高宮朱雀
久々に角川ホラー文庫でコミックの作品登場。 原作を読んだ記憶があるような、無いような曖昧な感じが残ったけど、画で見ると視覚的臨場感が強く伝わって来て、原作を再度読み直したくなった。 宮部さんらしい不思議と温かさに溢れた文体に、皇さんのイラストの妖艶さがマッチして、より作品の世界観が広がっている。
2021/03/01
いく☺︎
原作、たぶん読んでないと思うんだよなー。軽いぞわぞわ感と宮部さんらしい世界観。ホラーは美しさと恐ろしさが同居してると思ってる。こういう系のお江戸もの、もっと読みたくなってきた…!(いま、全く逆方向な海外のぐちゃぐちゃしたやつ読んでるけどな)
2021/03/05
にゃるび
原作は既読。漫画になると、別の違った魅力がある。特に灰神楽は、灰が立ち上る様が文章よりも臨場感があってよかった。かぼちゃの神様も可愛くて良き。
2021/03/21
へへろ~本舗
「蜆塚」のラストのアレンジが良い。「女の首」原作もコミカライズも好き。
2021/03/18
Ishiko
原作は随分前に既読。皇なつきさんの画で臨場感が増します。
2023/06/07
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