機動戦士ガンダムF91プリクエル 2 (角川コミックス・エース)
機動戦士ガンダムF91プリクエル 2 (角川コミックス・エース) / 感想・レビュー
LUNE MER
幼きザビーネ達の知られざるストーリーが本巻の見所。クロスボーン軍が次第に出来上がっていく過程にゾクゾク。あぁ、しかしザビーネの行く末(クロスボーンでの最期)を思うとなんだか切ない。地味にヘビーガンも好きなMSなので、その開発過程や性能についてフォーカスしたエピソードなども今後登場してくれると嬉しい。
2021/03/28
にぃと
表紙のF91が実に格好いい。宇宙空間でテストを行うF91とシミュレーションを体験するシーブックの様子が重なり、まるでシーブックとF91が交戦しているよう。ただ彼の出番はここまででメインは子ども時代のザビーネたちの小さな冒険と悲劇。この辺はオリジナルエピソードだろうか。すごくじっくり丁寧で、ザビーネがシーブックに並ぶ主人公扱いだってことが伝わってくる。この巻のクライマックスは鉄仮面の誕生。彼の登場シーンは読んでて盛り上がる。
2022/04/29
ohion
前巻でカットしたと思っていたブッホ家の事情、カロッゾのクロスボーン・バンガード創設演説のシーンが描かれた2巻。はてさて、次はどうなる?ザビーネの成長、ナディアの出奔と小説出のネタはまだある。
2021/03/28
サイド
クロスボーン・バンガードとコスモ・バビロニアの建設。カルッゾも「ヒトラーの尻尾」感が強いな。
2021/05/06
北白川にゃんこ
相変わらず安彦エミュがスゴイ。カロッゾも言葉は立派だが動機はNTRなのが人生の悲哀を感じますね。
2021/03/29
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