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ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係 (角川文庫)

ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係 (角川文庫)

ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係 (角川文庫)

作家
真梨幸子
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-05-21
ISBN
9784041113325
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ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係 (角川文庫) / 感想・レビュー

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H!deking

これも待ちに待った文庫化!ストーカーに纏わる連作短編集でした。登場人物多くてこんがらがるのは毎度のことだけどこれも面白かった!ストーカーは加害者と思ってたら被害者だったりその反対もあったり、というくだりは納得。ラストは安定の嫌な気持ちになりました(笑)

2021/05/25

アッシュ姉

警視庁ストーカー対策室に持ち込まれる相談案件の連作短編集。真梨さんにしては混乱が少なく分かりやすい。めずらしく次々と予想が当たって、かえって動揺。和製レクター博士の正体は最初から気づいていたが、ずっと拘置所にいる理由までは分からなかった。最後にやられた感を味わえて安堵。

2022/02/15

雪紫

文庫にて再読。真相や展開は忘れてなかったのにそれでも読んでくうちに、「反転」にゾクッとする。いつのまにか闇に堕ちて行く恐怖を味わえる。しかし、初読時は気にしてなかったがあの刑事、出世街道いって大丈夫なのか?後の作品で理由書かれてるとはいえ、真梨さん世界の警察は当てにならないぞ。この作品の刑事は・・・まあ、それなりにやってるけど(露骨な目そらし)。

2021/10/02

akiᵕ̈

よくもまぁこれだけ集まりに集まった恐ろしさ全開の面々!自分は“被害者”だとガッツリ思い込んでいる思い込みの激しい人たちが、正に連なっていく連作短編。序章であるcase0と1辺りはその局面と登場人物がイマイチ入って来ずだったけどcase2から、そぉきたかー!と真梨さん独特のシュールさも加わって、このどーしよぉもない面々と、キモになる“先生”の正体が気になり読む手が加速する。身近に居たら絶対関わりたくない面々だけど、読み終わる頃にはツボなシュールさにニヤニヤが止まらず、小説ならではの醍醐味に満足な読後でした♩

2021/05/31

坂城 弥生

誰が被害者なのか段々わからなくなってきて、嫌~な感じ…

2021/06/10

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