怪と幽 vol.012 2023年1月 (KADOKAWA MOOK)
怪と幽 vol.012 2023年1月 (KADOKAWA MOOK) / 感想・レビュー
おか
今回の小説は 京極夏彦「了巷説百物語」有栖川有栖「濱地健三郎の事件簿」小野不由美「営繕かるかや怪異譚」山白朝子「ある編集者の偏執的な恋」恒川光太郎「夢卑批孝」新名智「猿怨」澤村伊智「母と」織守きょうや「その家には何もない」ですが 私が今回一番関心を持ったのは「追悼 芳賀日出男の写真家人生 望郷編」の富山の薬売りの写真。昔々小学生の私の家にも富山の薬売りのおじさんが柳行李を背負って来ていた。そして私は四角く膨らむ紙風船を貰って喜んでた(笑)懐かしい思い出。
2023/01/10
大臣ぐサン
今回は大河ドラマに合わせて鎌倉特集。相変わらず情報量多いな。漫画ページが少ないからか、特に文字ページが多かった気がする。残念ながら小松和彦先生はお休み。芳賀日出男さんお隠れになったんですね。101歳。お悔やみ申し上げます。 こんなおばけの雑誌の存在が許されているうちは日本は大丈夫だと思う。
2023/01/04
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