白昼の絞殺魔 刑事課・桔梗里見の猟奇ファイル (角川文庫)
白昼の絞殺魔 刑事課・桔梗里見の猟奇ファイル (角川文庫) / 感想・レビュー
mr.lupin
前川裕さんの著書、三冊目読了。新人刑事の桔梗里見が初めて臨場した殺人事件は、女子大生が絞殺され、ヘソをえぐり取られると言う凄惨なものだった。桔梗のコンビの相手は「歩く殺人百科」の異名を持つ変人刑事の平瀬だった。容疑者は浮かぶも捜査は難航する。全体的にとても読みやすい作品だった。しかし所々、少々粗削りで、これは無くてもいいんじゃと思える場面もあったような。この先、シリーズになっても面白そうだと思う。 ⭐⭐⭐⭐⭐
2024/10/14
Ayako
この作者の作品は気持ち悪さが特徴だが、本作も期待を裏切らない。気持ち悪い登場人物に気持ち悪い事件…。ラストもすっきりせずに、どうにも気持ち悪い。「気持ち悪い」を何回も書いておいて何だが、きっと次回作も読むと思う。
2021/10/19
米太郎
著者の作品はなーんかデジャブを感じえない。そして最後に安定の気味悪さが残ってました。
2022/02/06
まゆこ
★★★☆☆
2021/11/21
ドットジェピー
面白かったです
2021/08/25
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