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怪談狩り 黒いバス (角川ホラー文庫)

怪談狩り 黒いバス (角川ホラー文庫)

怪談狩り 黒いバス (角川ホラー文庫)

作家
中山市朗
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-08-24
ISBN
9784041116333
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怪談狩り 黒いバス (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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ポチ

またホラーを夜に読んでしまった!今回はゾゾッくらいでしたが…。怖さよりも不思議な事があるんだなぁ、が多かったです。黒いバスに乗る資格は持ちたくないなぁ…。

2024/05/16

ヒデキ

中山さんの素敵な文章が、夏の暑い時期にステキな怖さを運んできてくれました。 今回のお話の中で「え、これって〇〇さんの話と違う?」という一編があり、現実と怪談の境目を感じてしまいました。

2021/08/30

高宮朱雀

本著のタイトルにもなっている黒いバスの存在が中々に怖い。暗い思いを乗せて、恨む相手に向けて発車するって…そりゃあ恨まれる方は因果応報だと思うので同情は出来ないし、それが死者の願いなら果たさせてあげたくはある。 けれど生者がそれを思うのは違うように思う。人としての怒りや悲しみの感情はともかく、そんなネガティヴな念で盲目になるくらいなら、視点を変える努力をする方が建設的だろう。遅かれ早かれ罰って当たるものだから。自分への戒めにもなる一冊だった。

2021/09/06

chatnoir

この世に恨みを残した人が乗る黒いバス...お話が数件載っているんだけど、ばらばらに集まった話なのかな...怖いな。火車の話も怖いなぁ。親に乱暴できる人の神経も分からないし、死んでほしいほど憎い実子がいる親がいる事も信じたくない。色んな意味で怖い話だったなぁ。

2021/11/30

チャッピー

「黒いバス」の話が場所を変え、人を変えて何度も出てくるのが印象的。繰り返されるほどに現実味をおびてきて不気味さが増した。

2023/06/11

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