KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

三世代探偵団 春風にめざめて

三世代探偵団 春風にめざめて

三世代探偵団 春風にめざめて

作家
赤川次郎
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-08-30
ISBN
9784041117255
amazonで購入する

三世代探偵団 春風にめざめて / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

白雪ちょこ

シリーズ第4弾。 今回は有里が主役で大活躍。 AV、麻薬、ヤクザなどなど、赤川次郎の昭和感漂うような箇所は何個かあったが、それでもサラサラと面白く読み進めてしまうのが、作者の魅力だろう。 村上刑事と共に、有里は走りに走り回り、同年代の女の子達を次々と救っていく。 いろんなキャラクターが沢山出てきて、簡単に死んでしまうのも作者の安定の書き方。 母の文乃は相変わらず怒ってばかりで、祖母の幸代も大活躍。 有里は本当に高校生なのかというくらい、しっかりしていて探偵に絶対向いていると思う。

2023/03/03

パフちゃん@かのん変更

孫娘有里と村上刑事が中心。有里は高校生とは思えない洞察力と鋭い聴力で事件の解決に尽力。登場人物が多くて関係を把握するのに難儀していたが、4巻は一気に読めて面白かった。

2023/02/12

ゆっき

天才画家の祖母幸代、おっとりな母文乃、好奇心旺盛な女子高生有里の三世代探偵団。上京してきた少女を保護することから事件に巻き込まれる、良くも悪くも安定の赤川次郎さん。サクッと読了。

2022/09/25

一笑

シリーズ物らしいけれど私はこれが初めての一冊。天本幸代・文乃・有里の祖母・母・娘の三世代の親子が活躍する物語らしい。今作は娘有里と祖母が活躍し、母文乃は脇役。田舎から出てきた少女?をAVビデオに出演させたり、薬に絡んだ事件がおこる。有里と有里が心を寄せる村上刑事が犯人を追い詰めていく。実際はあり得ないけれど、事件捜査に民間人がこれだけ絡むというのは、他小説でもよくあるパターン。確かに読みやすさはあるけれど、面白さという点は今ひとつ。若いはやりの女優さんなんかを使って、テレビドラマ化される事が前提なのかな?

2024/04/09

☆初音☆

シリーズ第4弾だったかな?サクッと読了。色々な問題にぶち当たるが、解決していく!赤川次郎作品の女性は強い!!続編待ってます!!

2022/09/28

感想・レビューをもっと見る