KADOKAWA Group

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スパイコードW

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作家
福田和代
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-05-30
ISBN
9784041117309
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スパイコードW / 感想・レビュー

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美紀ちゃん

今、「スパイ」に反応する生徒が多いので、どうなのか?と思い読んでみた。 近未来もの。 「スパイ」より「特務機関」っていう呼び名が好き。 軍の話っていう感じ。

2022/07/08

いたろう

中国の台湾侵攻の危機が迫る近未来が舞台のスパイ小説。台湾沖に、一夜にして出現した船上カジノの本当の目的は何か。戦後、M資金を元に吉田茂が設立したという日本の「特務機関Q」とはどういう機関なのか。そして、この機関は、台湾の危機にどう関わるのか。日本の新聞記者、牛王渉は、何故、特務機関Qから、中国潜入のミッションを与えられたのか、等々。それぞれ独立した話の5編の短編集と思わせて、その実、すべてが繋がったスケールの大きな物語になっている。ところで、いくらDNAが同じでも、指紋が同じ訳はないと思うのだけど・・・。

2022/10/31

スリリングなスパイ作品。リズミカルなエンタメで楽しかったです

2022/06/29

きりん★

中国が台湾に侵攻する危機。現実でも有り得なくはないストーリーの始まりで怖かった。ただ、そこからはじまるストーリーはエンタメ作品🤭ライトなスパイ作戦で、映画であれば面白いかもしれない🤭福田さんの作品なので重いかと思いきや、ライトだった💦

2022/12/04

ゆっき

近未来の中国の台湾侵攻。旧日本軍が残した伝説の特務機関Ω(オメガ)。工作員によるミッション。ワイルドカード。あまり入り込めない軽く読めるスパイ小説でした。

2022/08/12

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