烈風ただなか (角川文庫)
烈風ただなか (角川文庫) / 感想・レビュー
tomtom
3人の掛け合いがないのが少し寂しく思った。父の受けている使命を明かされ新吾が父親のことを少しでも理解出来たのはよかった。このまま3人の絆が続くことを願う。
2023/12/25
PAO
「けれど、非力は無力でないことも学んだ。非力でも集まれば、守りたいものを守れるのだと知った」…(47頁)
2022/05/13
アンベラー
親子でありながら自分の父親の本当の姿を探ろうとする新吾 兄の死の訳が複雑に絡んでいく 元服のころを迎える若者を軸にする話があさのあつこさんはお得意なんですね 飛雲のごとくのシリーズとチョットダブってしまいますでも読みやすい時代ものとして好きです
2024/03/01
たつや
あさのさんの江戸物 個々人の思いのまま生きるというこだわりはわかなくはないけど 世襲制度の江戸時代の武士に、それはかなり無謀だなぁ それも、母との暮らし、住む家は変えないなんて。。。 「烈風ただなか」からのフレーズです。 「巧言令色鮮し仁」 ブログ:https://sunnext.exblog.jp/30331980/
2023/06/19
もちこ
続編だった…どうりであさの本にしては微妙な説明が多いと思った… とはいえ、元服直後の若者の将来への不安に揺れる心や、それに絡まるように深まる謎は一気読み必死。楽しかった。
2023/10/14
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