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氷菓 (14) (角川コミックス・エース)

氷菓 (14) (角川コミックス・エース)

氷菓 (14) (角川コミックス・エース)

作家
タスクオーナ
米澤穂信
西屋太志(京都アニメーション)
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-03-25
ISBN
9784041123867
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氷菓 (14) (角川コミックス・エース) / 感想・レビュー

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へくとぱすかる

2021年をまたいで、1年以上待った甲斐がありました。その間にアニメも再度見ることもでき、記憶もあらたなその勢いで、続きを見せてもらった感覚です。メインは2話目より。伊原と漫研はつくづく相性がよくない。彼女は努力するのに、空回りどころか、もっと事態が悪化していく。文化系の部活がこんなにドロドロしたドラマになるとは、問題が深い。原作を読んでもう5年あまり。結末は覚えていないけど、彼女がおびやかされるのは、正直たまらない。発売日に続巻を望むなんて、あまりにも早いけど、続きはハッピーエンドになってほしいものだ。

2022/03/25

わたー

★★★★☆「友達は祝われなきゃいけない」の後編と「わたしたちの伝説の一冊」の途中までを収録。後者は内容が内容なだけに、読み進めるのが結構ツラかった。

2022/03/25

xtz

「友達は祝われなきゃいけない」の後編は、大日向さんが加わった古典部メンバーによる折木さんの誕生会のお話です。 招き猫の謎がついに明らかに・・・。 続けて「わたしたちの伝説の一冊」が始まりました。 漫画研究会の派閥争いに巻き込まれる摩耶花さんのお話ですが、ちょっとビターな感じがします。 どんな話になっていくか、続きがかなり気になります。

2022/03/26

ほたる

やっぱり面白いんだよなぁ……折木が必死になって隠したい謎、謎が生まれていないのにも関わらず謎を自ら読者に対してのみ作り出していた構図が相変わらず面白い。大日向友子の真実がわかるそのときまで。後半は漫研のおはなし。イザコザは高校生らしいなか、伊原の行動の仕方はやはり真っ直ぐで自分を決して曲げない。この物語の結末でどうなるかわかってるからこそ、彼女の気持ちもまた辛いなと感じる。微笑みポイントは里志を見かけてニッコリの伊原。

2022/03/25

まぁ

摩耶花さんが中心になる話。基本摩耶花さんが中心の話は苦さ増量な気がしますが、よくよく考えると古典部シリーズは全体的に甘くはないんだったと冷静になります。別に仲良しな訳では無いクラスメイトでも、思いもかけない行動をされると悲しくなるものです。漫研の行方は次回へ続きます。

2022/06/11

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