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虜囚の犬 元家裁調査官・白石洛 (角川ホラー文庫)

虜囚の犬 元家裁調査官・白石洛 (角川ホラー文庫)

虜囚の犬 元家裁調査官・白石洛 (角川ホラー文庫)

作家
櫛木理宇
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-03-22
ISBN
9784041126028
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虜囚の犬 元家裁調査官・白石洛 (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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H!deking

うー、めちゃくちゃ面白かったです。が、感想がちょっと難しいですね。ストーリー展開も構成もかなりツボで一気読みでしたが、ラストの詰め込みすぎ感は否めないかな。まあでもゆっくり語ろうが一緒なような気もしなくもないけど笑。とは言えとにかく面白いです。こういうのは映像化したらそれはそれで面白そうですね。ちなみにこれもサイン本!

2023/08/29

aquamarine

新刊がこのシリーズだと知って読み始めたのだが、途中で読んだのを心底後悔した。しかしミステリとしての先は気になるのでもうやめられなかった。そんな読み方をしたので仕掛けにはほとんど気付かず、最後の回収に圧倒されるばかり。読後、一応頭の中は整理できたが、確認のためもう一度読む気には到底なれない。文庫化に際して最後の部分をかなり加筆修正されてわかりやすくされているそうだ。文庫で読めてよかったかも。これでなにがなにやらさっぱりわからない読み終わりだったら絶対泣いてた…。

2024/09/19

坂城 弥生

かなり強烈な事件だった。

2023/05/17

よっち

過去の苦い事件から家裁調査官を辞め、妹の専業主夫代わりの日々を送る白石洛。友人の刑事・和井田からかつて担当した少年・薩摩治郎が死体となって発見されたことを知らされるサスペンスミステリ。治郎の自宅を訪れて判明する監禁虐待されていた女性たち。なぜ治郎は監禁したのか、史上最悪の監禁犯を殺したのは誰なのか。強権的な父や無力な母、家政婦や庭師、精神医を通じて明らかになる凄惨な背景。中学生二人の動向も絡めて組み上げられる構図に覚えた違和感の正体は見事打破されましたけど、根深く逃げられないその連鎖には戦慄を覚えました。

2023/03/21

GAKU

元家裁調査官・白石と県警捜査第一課・和井田コンビの最近刊行された第2作を読む前に、復習兼ねて4年ぶりに第1作を再読。殆ど内容を覚えていなかったので初読同様に面白く読めました。第2作を読むのがますます楽しみです。

2024/07/10

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