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ユンカース・カム・ヒア 完全版 (角川文庫)

ユンカース・カム・ヒア 完全版 (角川文庫)

ユンカース・カム・ヒア 完全版 (角川文庫)

作家
木根尚登
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-06-10
ISBN
9784041128190
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ユンカース・カム・ヒア 完全版 (角川文庫) / 感想・レビュー

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タマヤ

昔読んであまりの懐かしさに思わず。TMネットワークのギタリスト、木根尚登さんの著書。続編も収録された完全版ということで、手に取らない理由がない。言葉を喋り、奇跡的な力をもつシュナウザーのユンカース。人間のような日常生活を送ったり、飼い主である大好きな瞳のために一生懸命奔走する姿が愛おしい。我が家の犬くんと重なって余計に…。昭和の時代と木根さんの人柄もあるのか、何かとざわつく心を温かく穏やかにしてくれる作品。

2022/07/17

星華@FANKS

昔発売されたユンカースカムヒア1と2が1冊にまとめられた完全版です。小説が発売された時に1も2も読んでるのに(本も持ってるのに)記憶が薄らしか残ってなかった。話の展開も早過ぎず遅すぎずで読みやすかったです。この感じだと小学生(高学年)か中学生の読書感想文とかにも良いかなとも思いました。そして読み終わると自分のペットが喋ってくれたら…と妄想を抱きます(笑)それからシュナウザー&喋るの設定で、あるドラマを思い出すと思いますが、発売されたのはコチラが先です。アチラがパ…後なのでお間違えの無いように、

2022/07/02

安曇れいま

高校生の頃に図書室で借りて読んだ本が、完全版として文庫サイズで出ていたので、再読したくて購入。在学中、何度も借りて読んだ思い出の一冊です。可愛く賢いしゃべる犬と、恋に恋する女の子と、お茶目で面倒見のいいおじさんが事件に巻き込まれたり、奇蹟を起こしたりするお話。コーヒーを飲みながら読むのがおすすめ。

2022/07/13

tutu

★★★★★

2022/06/22

Ryo

小学校6年の頃にクラスの女子から借りて読んだ記憶がある。続編があるとは知らなんだ。 TMNの木根さんが著者。 イギリスと東京代官山、札幌をまたぎ、喋れるワンちゃんユンカース(小室哲哉の飼犬がモデルらしい)と女子高生・女子大生の瞳と周りを巻き込んでの冒険譚、ふれ合い、心の繋がりを描いている。 ギャグとか家族の設定とか時代を感じさせるところもあるが、中身は気軽に楽しめる。 ドラマとか映画にもしやすそう。

2024/03/20

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