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絶対猫から動かない 下 (角川文庫)

絶対猫から動かない 下 (角川文庫)

絶対猫から動かない 下 (角川文庫)

作家
新井素子
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-10-24
ISBN
9784041128275
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絶対猫から動かない 下 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ごんちゃん

後半、夢の結界の中で妖怪「三春ちゃん」と対決する人々。新井素子、やっぱ群像劇、上手いなあーとは思う。が、しかーし、アカン、書き方がやっぱクドい、グダグダ長くて、読むの面倒くさいって思いながら、頑張って読んだけど。面白くないわけじゃないけど、なんだかなあ。「いつ猫」は読んだはずだが、全く記憶にないし。でも、中学生の姪っ子には、勧めてもイイかなって思いました。Kindle Unlimited

2024/09/03

はるく

『おしまいの日』『チグリスとユーフラテス』あたりを読んで、そこから過去作も読んで…それ以来20年以上ぶりの新井素子。(今となってはまどろっこしさも感じる文章も含めて)懐かしく読みました。この文体で、介護の苦労から看取りを過去形として描かれる。令和やなぁ。

2024/10/19

うどんこ

(上巻から)上巻の感想で「……絶句」のと書いたけれど、今作は50代の「いつか猫になる日まで」だ、とあとがきで書かれてましたね。それ以前に、本編でもそこかしこに「いつ猫」の文字がありました。猫繋がりだもんね、そっちだよね。猫、出てこないけど。「いつ猫」も家のどこかにあるはずなので、近いうちに読み返してみたい。

2024/06/26

timeturner

面白かった! 書きながら話を創っていったようで、何度か「いま作者の人、一生懸命理屈づけようとしてるな」って感じる場面があるんだけど、それもまた一興。メインで動くのが50~60代の男女っていうのもいい。

2023/04/21

たか

★★☆☆☆内容の割に無駄に長かった。上巻よりは退屈しなかったけど…。

2024/05/15

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