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目を合わせるということ (角川文庫)

目を合わせるということ (角川文庫)

目を合わせるということ (角川文庫)

作家
モモコグミカンパニー
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-08-24
ISBN
9784041128312
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目を合わせるということ (角川文庫) / 感想・レビュー

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nemuro

帯には「最低で、最高な、BiSH3年間の軌跡。解散発表後、今の気持ちを詰め込んだ書き下ろしも収録したエッセイ集!」。先日読了の元チャットモンチー・高橋久美子の『いっぴき』も頭をかすめ、そうかBiSHのメンバーも本を出しているのかとか解散しちゃうのか、などと思いつつ。「原稿はBiSHの活動と並行して移動中や楽屋などリアルタイムで書いていた。一歩ずつ歩いてきたBiSHとわたしの記録」。メンバー提供の沢山の写真もあって愉しい。思えば『麦本三歩の好きなもの』(住野よる)単行本の表紙を飾る麦本三歩役が彼女だった。

2023/02/16

たこわさび「たにちゃん」

文庫版あとがきにあった、「ずっと探していた、自分でなくちゃいけない理由、必要としてもらえる場所、そんなものは、遠い場所に逃げることではなく、今、この場所でもっともっと、目いっぱいに生きることで根付いていくものだと知った。」は、きっと自分と向き合ったから、たくさんのプレッシャーの中でもがいたからこそ、自分でなくちゃならない理由を見つけられたんだと感じた。自分も見つけられるかな。見つけたいな。

2022/09/05

たこわさび「たにちゃん」

推しの晴れ舞台を大阪に観に行く新幹線で再読。 成長途中だったBiSHが終わりを迎えて、BiSHではないモモコグミカンパニーとしての物語がまだ続くこと。その場に立ち会わせてもらえることに幸せを感じる。

2024/01/15

清掃員·D

エッセイで目が潤んだのは、自分がどっぷり遣ってるからなのだろうか? 飾りのない言葉でダイレクトに来ると、自分は感じた

2023/01/26

CEJZ_

1P16行。元の本は2018年刊。BiSHのメンバー、モモコグミカンパニーのエッセイ集。少しBiSHに関心を持ち始め、TV「アメトーーク」のBiSH芸人で、グループの全体像や歴史を知った。しかし解散宣言、残念だ。今作は初期から在籍のモモコグミカンパニーによるパーソナルなエッセイ。BiSHに興味があるので、熱中して一気読みだった。読みやすい真面目な文章なんだな。表紙のイラストも良い。写真が多いわりに文庫の値段は安価だ。他にも著作があるようなので、そちらも読んでみたい。いつか再結成はないのかな。

2022/08/27

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