火狩りの王 〈三〉牙ノ火 (角川文庫)
火狩りの王 〈三〉牙ノ火 (角川文庫) / 感想・レビュー
ミュポトワ@猫mode
時間がかかってしまったけれど、火狩りの王3巻目、読了しました。中だるみしちゃったかなぁ…これだけ読むのに時間がかかってるってことはそういうことなのかもしれない。あと、俺が超長編小説が苦手かってことかもしれない。話としては面白いんだけど、遅々として進まない物語を読んでいるのに疲れてしまった。やっぱり物語は短編が好きってことなのかもしれない。まぁ次が最終巻なので、読んでいきますがね。
2024/04/09
PEN-F
ついに千年彗星が地上に降臨!それにしてもまさかのお姿でビックリしましたッ‼️∑(゚Д゚) てっきりフリーザみたいなのを想像していたのだが、まさかの芦田愛菜ちゃんっぽいっていう...😅はたして明楽にこの子を狩るなんてことができるのか?🤔 いざ最終巻へ!
2023/04/29
万葉語り
正直言って難しい。善悪が分かりやすく対立する子供向けのファンタジーではない。思えばこの世も、絶対悪とか絶対不要なものはなく、さまざまな思惑が入り乱れ、抜き差しならない中で力を持つ者が何かを手に入れる。手に入れたなにかは価値あるものとは限らない。灯子と煌四は正しく必要なものをつかみ取れるのか、次の巻が楽しみだ。2023-97
2023/08/05
よっち
結界を破り首都に侵入した炎魔をなんとか食い止めた灯子たち。しかし天然の火を手にした〈蜘蛛〉の進攻が静かに始まる第三弾。亡き兄の思いを胸に願い文を届けるため神族の住む神宮に向かう明楽、〈蜘蛛〉の進攻を止めるため、自身が作った武器を手に工場地帯に向かう煌四。そしてひとり逃がされ燠火家の娘・綺羅と再会する灯子の前に現れた神族。登場人物が多くそれぞれの視点で進むストーリーはやや混沌としていましたが、苦しい状況でも諦めない彼らの抗う姿が印象的で、この物語がどういう結末に向かうのか、現段階では読めませんが続巻に期待。
2023/03/08
kitten
図書館本。火狩りの王の三巻。首都の攻防戦、激しい戦いが続くなか、みんなが傷ついていく。そして帰ってきた千年彗星「揺るる火」の意外な正体。よくわからん話が、さらに壮大でわけわからん話になっていく。そして、ほとんど希望が見えない苦しい戦い。いったい、何がどうなっているのだか。この話、どうやって終わるの?というところで、次に続く。
2023/06/30
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