幽霊鉄仮面 (角川文庫)
幽霊鉄仮面 (角川文庫) / 感想・レビュー
寝落ち6段
由利麟太郎シリーズ。冒険活劇で、動機やトリック、人間関係よりも、スピーディーさやスリリングさを求めた作品である。だから、とてもご都合主義で、唐突に場面が転換し、超人しかでてこない。こういう時の怪人のバイタリティーはすごい。誘拐、救出、誘拐、救出を繰り返す展開が、少々冗長に感じるが、おそらく映画や漫画にした時に映えることだろう。
2024/03/12
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昭和56年9月20日初版発行・令和4年12月25日改版初版発行(文庫880円、Kindle版862円)
2023/12/02
まめやっこ
なに、この終わり方?がんばって読んできたのにこんな尻切れトンボ…。横溝先生は熱でも出てたんだろうか。「お?」と思って楽しく読めたのは始まりから1/3くらいか。若い女二人の誘拐→保護を繰り返しピーチ姫を彷彿とさせる。「八つ墓村」の鍾乳洞をうろつくシーンなんて読んでてちっとも退屈しなかったけど、こちらの探検はもうダレてダレて…。先生もひどいけど担当編集さんもひどいぞ、こんな作品。
2023/02/03
はるみそ
ハラハラドキドキしました。しかし、これはミステリー×冒険小説と言える気がします。
2024/11/02
そーだ
よ5-72
2023/06/28
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