もっこすの城 熊本築城始末 (角川文庫)
もっこすの城 熊本築城始末 (角川文庫) / 感想・レビュー
のびすけ
熊本城築城をメインとした物語を期待していたけど違った。朝鮮出兵あたりで失速。
2024/08/24
晴
今日まで名城としてお馴染みの、熊本城築城に関わった城取り・木村藤九郎の一代記。安土城とともに運命を共にした父、新天地の隈本での加藤清正や仕事仲間たちとの出会い、異国の地での築城、そして弟・藤十郎と弟子(妻の弟)の又四郎の成長などなど途中泣きそうになりつつ、読了。単行本で読了ずみだったけど、千田先生の解説目当てで読みました。先生のお城への愛溢るる解説でした。
2024/06/29
まこっちゃん
現代でも大変そうな城づくり、当時はもっと大変だったはずで興味深く読んだ。加藤清正はいろんな歴史小説で登場するけど、どれも悪い印象はないような。
2022/12/25
トシヒーロー
戦国時代で城普請を主人公としているのと現在再建中の熊本城についてと思い読んだ。熊本城自体の話しは最後の方だったが朝鮮出兵のシーンがあまり読んだ事無かったので新鮮だった。築城に関する専門用語らしきものもありよくわからない事もあったがストーリーとして楽しめたし親分加藤清正カッコよかった!
2024/02/12
ともぞう
我が故郷の素晴らしいお城、熊本城。 熊本城築城の物語。 こんなものを読んでしまったら、またじっくり熊本城に行くしかない。 まだまだ復興中で自由に歩き回り見ることは出来ませんが、また復興城主になりお城を堪能したいです。
2023/12/10
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