光が死んだ夏 3 (角川コミックス・エース)
光が死んだ夏 3 (角川コミックス・エース) / 感想・レビュー
眠る山猫屋
久々にゾクッとしたのが、朝子が踏切の警告音に怪異を聞き取るシーン。カン カン カンと鳴る音に混じって「くるよ~」という言葉が絡み着く。こんな表現方法があったのか!?ってなった。朝子は“見えない”けれど“聞き取る”能力があったのね。そして田舎町に潜む過去の因縁が少しずつ表面に出てきた感じ。朝子とヒカル、ヒカルに対して惑うヨシキ。似て非なるもの。それでもヒカルを(完全に)喪いたくないヨシキの選択肢。“生きてはいないもの”と向き合う覚悟を持てるのか。不穏。凄い物語だ。
2023/06/03
Koichiro Minematsu
わからない世界が徐々に、
2023/07/30
Nyah
ますます不思議。/《人の頭だったもの》は強力な魔除‥光父のカバンに入ってた‥。 村にある教会、江戸時代に抑圧された信者が逃げ込んだ‥隠れキリシタンの村 よしき以外にも何かを勘付いた朝子‥も、取り憑かれたという誤解をしてて。 ヒカルは自分の中身の半分をよしきに渡す。そして彼らはヒカルが何かを調べる事にする
2024/06/14
陸抗
光はよしき以外はどうでもいいと思ってるのが、浮き彫りになった。よしきも光の形をした何かに情がわき、何があっても庇ってしまいそう。村の大人達が不穏な動きを始め、そのうち子供だけではどうにもならなくなりそう。
2023/06/09
じゃっくすけりんとん
★★★★☆
2023/06/02
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