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光が死んだ夏 3 (角川コミックス・エース)

光が死んだ夏 3 (角川コミックス・エース)

光が死んだ夏 3 (角川コミックス・エース)

作家
モクモクれん
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-06-02
ISBN
9784041137000
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光が死んだ夏 3 (角川コミックス・エース) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

久々にゾクッとしたのが、朝子が踏切の警告音に怪異を聞き取るシーン。カン カン カンと鳴る音に混じって「くるよ~」という言葉が絡み着く。こんな表現方法があったのか!?ってなった。朝子は“見えない”けれど“聞き取る”能力があったのね。そして田舎町に潜む過去の因縁が少しずつ表面に出てきた感じ。朝子とヒカル、ヒカルに対して惑うヨシキ。似て非なるもの。それでもヒカルを(完全に)喪いたくないヨシキの選択肢。“生きてはいないもの”と向き合う覚悟を持てるのか。不穏。凄い物語だ。

2023/06/03

Koichiro Minematsu

わからない世界が徐々に、

2023/07/30

Nyah

ますます不思議。/《人の頭だったもの》は強力な魔除‥光父のカバンに入ってた‥。 村にある教会、江戸時代に抑圧された信者が逃げ込んだ‥隠れキリシタンの村 よしき以外にも何かを勘付いた朝子‥も、取り憑かれたという誤解をしてて。 ヒカルは自分の中身の半分をよしきに渡す。そして彼らはヒカルが何かを調べる事にする

2024/06/14

陸抗

光はよしき以外はどうでもいいと思ってるのが、浮き彫りになった。よしきも光の形をした何かに情がわき、何があっても庇ってしまいそう。村の大人達が不穏な動きを始め、そのうち子供だけではどうにもならなくなりそう。

2023/06/09

じゃっくすけりんとん

★★★★☆

2023/06/02

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