KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

そういうゲーム

そういうゲーム

そういうゲーム

作家
ヨシタケシンスケ
出版社
KADOKAWA
発売日
2024-11-20
ISBN
9784041155288
amazonで購入する Kindle版を購入する

そういうゲーム / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

starbro

ヨシタケシンスケは、新作をコンスタントに読んでいる絵本作家です。小さい頃は、本書の様に拘りがあったような気がします(笑) https://www.kadokawa.co.jp/product/322407001123/

2024/11/21

いつでも母さん

「そういうゲームだから。」ヨシタケシンスケさんが感情爆発の私の頭を落ち着かせるように言ってくれている。こっちのレジの方が早そうだから・・そうかゲームなのか。自分が「正解」の側にいないことのさみしさ・・これもゲームだったのか。許したり忘れたフリなんか出来ない負けゲームばかりの私に、いろんなゲームがあるんだよって・・そう思えるだけで、ほんのちょっとは楽に息が出来るかもしれない。そんな読後感。『人生のあがり』に結果が分かるのだろうか?引き分け位で丁度いい気がするのだけれど。

2024/12/16

MI

自分を傷つける人からどこまで遠くにいけるのか。そこそこ居心地のいい居場所を見つけることができるのかそういうゲーム。横断歩道の白いところまで踏んで向こうにいけたら勝ち。落ちたらワニがいるから始まり。人生は大きなゲーム。いろんな辛いこと、苦しいことをそういうゲームだと思えたらかち。だってそういうゲームだから気楽に考えちゃおうっていうシンスケさんのメッセージがきらりとヒカル絵本、今回も笑えました。明日が楽しみになる絵本

2024/12/15

美紀ちゃん

つらい時に、想像力だけを使って 手のひらに小さな人が見えるようになるかどうか。その人と楽しくおしゃべりできるようになるかどうか。というゲームの達人になりたいと思った。

2024/12/12

たいぱぱ

横断歩道を渡る時、落ちたらワニがいる。子供の頃に頭の中で描いてたゲームを日々の生活の中に取り込んで「そういうゲームだから」と気持ちを軽くしていこう!というヨシタケ流哲学絵本。考え方はよくわかります。ちょっとしたイラつきなら対処できますが、本当に悩んでる時はなかなかそうは割り切れません。しかし「自分を傷つける人からどこまで遠くにいけるか。そこそこ居心地の良い場所をみつけれるか。そんなゲーム。」このゲームはずっとし続けるべきです。逃げるが勝ち!

2024/12/12

感想・レビューをもっと見る