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狂骨の夢 (4) (怪COMIC)

狂骨の夢 (4) (怪COMIC)

狂骨の夢 (4) (怪COMIC)

作家
志水アキ
京極夏彦
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-07-24
ISBN
9784041203125
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狂骨の夢 (4) (怪COMIC) / 感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

遂に憑物落としが始まる。残酷な真相も次で明らかに。寺院への邂逅は真相を知っているとある意味、ホラーですね。榎さんのあの言葉は迷って嵌りそうな苦界から救い上げてくれる肯定の言葉だからこそ、本当に救われますね^^同じく、死後での「自己」という意識の存在という「骨」に憑りつかれた白丘さんが「ただ信じれば良かったんだ」と言う時の瞳を観て彼が本当に救済されたことが分かって嬉しくなりました。あの場面がどのように描かれるのか本当に楽しみです。そして「姑獲鳥の夏」も漫画化!!志水アキさん、本当にありがとうございます(感涙

2012/07/22

鱒子

kindle。榎さん大活躍、憑き物落とし前哨戦。榎さんが出てくるだけで紙面が華やかになります。牧師の憑き物は榎さんの時点でほぼ落ちている。しかし本丸はこれからだ!京極堂の見せる美しく残酷な幕引きに期待大!以下次巻。

2019/02/14

つたもみじ

「僕も神だ」榎さんサイコーすぎる…本当に神々しい。そして「井中を見よ…だ」石井のドヤ顔はウザいww 闇の中での憑物落し…の、表紙が良い。降旗が木場を訪ね、揃って京極堂へと。少しずつ少しずつ事実が明らかになり、全ての事件が京極堂の手引きにより一つに纏まっていく。後半は憑物落し。まずは白丘から落ち、そして続きは最終巻で。

2017/07/31

ミエル

ストーリーが進み、憑き物落としがスタート。ようやく逗子へ舞台が移り役者がそろう。最終巻が楽しみ。

2019/01/09

T.Y.

引き続き再読。今回の前半は主として調査と情報交換。京極堂の許に情報が集まり、彼が事件に妖怪の形象を与える。狂骨―これにより事件が三題噺であることも示される。骨と性と、そして宗教。長門は情報に鋭い解釈を加えることこそしないが、調べて分かることなら何でも調べられる。ある種模範的な刑事と言えよう。ただしこの事件は、筋を通す視点を見付けない限り情報が増えるほど謎も増えるのだが。そして今回は榎木津が神になった最初のエピソード。後半ではいよいよ憑物落としが始まる。憑物の落ちた白丘牧師の表情が印象的。

2015/07/21

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