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まんがでわかる物語の学校

まんがでわかる物語の学校

まんがでわかる物語の学校

作家
大塚英志
野口 克洋
出版社
角川書店
発売日
2013-07-01
ISBN
9784041207611
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まんがでわかる物語の学校 / 感想・レビュー

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しょー

起承転結が物語構成に求められると、長年誤解していました。物語構成のタイプをいくつも例示してくれる、しかもマンガで。分かりやすいが、創作しなければ体得できないんだろうなぁ…。他の物語に当てはめ、考察しても有用かも知れない。「日常から非日常に行って日常に帰る物語」は、ジブリが多いらしいけど(「千と千尋」、「トトロ」)、純愛物も該当する。日常⇨独り、非日常⇨付き合う、類する関係、日常回帰のきっかけ⇨よくある別れ、死別、日常⇨独り。本日の大発見。通りでそういう恋愛ものが多いのか、と数年の疑問がすっきりした。

2017/01/28

なつのおすすめあにめ

学習まんが方式で、大塚英志の新書の要点をまとめてあるヤツですね。わかりやすくていいです。

2019/06/02

真塚なつき(マンガ以外)

大塚英志の創作系は大抵読んでるけど、正直なとここれ一冊あれば新書は要らない。創作実技に必要なところだけ抜き出してあって実用的。新書読んでも大塚の批評めいたエッセイがいっぱい書いてあるだけで役には立たない。

2014/04/07

すいみん

物語構造の分析って色々あるんですねぇ 最後についてた作者の黒歴史 もとひ昔の作品を分類していくといくらか欠損が見当たるような気がしないでもないです。 風呂敷をしまえていない印象を受けましたので

2015/03/29

たらお(専門書用アカウント)

様々な「要素」を使ったストーリーの構築方法を学べる一冊。神話、有名な映画やアニメのストーリーがどのように構成されているかがわかります。 色々なタイプのストーリー構築法や考え方がマンガで学べるので、入門編としてはオススメ出来るかと。 当然ですが、作中にあるテンプレートに沿って作ればそれなりに形になりますね。 大塚さんの別の著書にもありましたが、タロットを要いたストーリー作成はやはり面白いですね。

2021/05/18

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