万能鑑定士Qの事件簿 II (カドカワコミックス・エース)
万能鑑定士Qの事件簿 II (カドカワコミックス・エース) / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
凜田莉子、石垣島からさらに万能鑑定士Qになるまでのいきさつ。石垣島からさらに船でゆく離島。水がとても大事。東京にあてもなく出てきて、課題山積。古物再生店で働く。採算が取れずに、独立。
2014/06/03
流言
表紙からてっきり日常系ライトミステリの作品かと誤解していたが、がっちりした大規模犯罪を扱ったストーリーものだったんですね。高校生時代の鑑定士ちゃんは流石にバカ過ぎない? これをノープランで東京に送りつける家族も教師も救いようがないのでは? という印象が強かったが、そこから今のありように繋げる説得力は見事だった。東京ではよい人間関係に恵まれたのだと思うとともに、島ではそれが不可能だったということが悲しくも彼女のモチベーションに説得力を持たせている。大きく風呂敷を広げる展開になったが、ここからが本当の戦いだ。
2016/06/11
みくきのこ™
万能鑑定士の過去と偽札事件。20兆円を超える偽札が市場に流通していることが確認され、社会は混乱に巻き込まれる‥ この本物と見分けがつかない偽札は、力士シールと何か関係があるのかな?
2014/09/21
あっちゃん
事件は収束…と思えたがまさかの展開に。日本全国を巻き込んだ偽札事件が公にされ、凜田莉子が事件に挑む! というか莉子の成長凄いな。スポンジみたいに吸収していくなんて…羨ましい! 2巻になって突然話が面白くなってきて早くも3巻が気になります。
2013/11/11
東西
さっそく過去の話か お馬鹿さんだった莉子さんが中古ショップの店長の指導でここまで成長とは…そして、いきなり国家レベルの犯罪が…これは盛り上がってきた
2016/02/13
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