KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

氷菓 (5) (カドカワコミックス・エース)

氷菓 (5) (カドカワコミックス・エース)

氷菓 (5) (カドカワコミックス・エース)

作家
タスクオーナ
米澤穂信
出版社
角川書店
発売日
2013-09-25
ISBN
9784041208823
amazonで購入する Kindle版を購入する

氷菓 (5) (カドカワコミックス・エース) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

へくとぱすかる

そういうことで(何が)5巻分一気読みです。小説の原作ではなかなかイメージしにくいところをきちんと見せてくれるコミック版は、「愚者のエンドロール」編こそ生きてきていると思いますね。メタミステリとしてのストーリーが、ここまでドラマチックに描かれると感動します。

2014/04/20

へくとぱすかる

さらに9年ぶり再読。原作もふくめて今回初めて「愚者のエンドロール」が「氷菓」以上の作品だという感想を抱いた。前回はミステリ映画の未完の部分を推理する、メタミステリ的要素に注目していたが、改めて入須先輩と折木の心理闘争のほうが、作品にとって重要なのだと気がついた。そういう筋書きにいたる伏線でさえ、すでに読んでいながら気がつかなかった。これでは真相に気がつく以前の折木と同じ轍を踏むことになる!? さらに千反田のあの言葉。原作を読んで以来、全くその意味を誤解していたことに、今回気がついた。いやもう、すごい小説!

2023/08/13

ソラ

愚者のエンドロール編終了。奉太郎にとっては鼻っ柱を折られる苦い経験だっただろうなー。それにしても女性に良いようにコントロールされてるなぁ、奉太郎は。

2013/09/29

月子

出産入院中に。原作も読んでるし、アニメも所々見たので、あらすじを確認&絵を楽しみました。

2014/04/23

xtz

未完成の映画の脚本を巡る「愚者のエンドロール」編の完結。 入須先輩の「味でしょう」にのせられた奉太郎くん。 その後の珍しい展開も面白い。 次巻は2014年春頃。 「少年エース」で連載中のようです。

2013/09/27

感想・レビューをもっと見る