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夏子の冒険 (角川文庫 緑 212-6)

夏子の冒険 (角川文庫 緑 212-6)

夏子の冒険 (角川文庫 緑 212-6)

作家
三島由紀夫
出版社
KADOKAWA
発売日
1960-04-10
ISBN
9784041212066
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夏子の冒険 (角川文庫 緑 212-6) / 感想・レビュー

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栗羊羹

黒地に『夏子の冒険』の文庫本…いつ読んだのか思い出せない位前に読みました。イイとこのお嬢さんの夏子が周囲を引っ掻き回し、全然嫌みなんかではなく、溌剌として元気な夏子が眩しい… カドフェス2017の表紙を見たら、たまらず買ってしまいました。何度読んでも、函館山に登る描写は大好きです。

Yasutaka Hori

三島由紀夫の多彩さに驚かされる!近代版ラノベのような軽快なテンポ。そのなかに、今の時代に読むからこその貞操観念の違いなどがむしろ面白く映る。ほかの作品と比べてこれが特別好きか?と言われれば潮騒が好きなのだけど、当時の時代にしてみると相当先進的な小説なのではないのかしら?楽しめました。

2018/11/05

まんぼう

夏子のような視点は誰でももっていても、そのように生きるのは難しいこと。憧れを感じるとともに、好きじゃないな、このヒトって思う。面白くて一気に読んでしまった。

2015/11/30

tam tam

文章の美しさに恐れ入った。文言の連なりの端麗さに、痺れた。

2010/04/03

雲國斎

何も覚えていない。たぶん若い夏子が生き生きと青春するお話なんだろう。

1978/11/27

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