戦国無頼 (角川文庫 緑 216-9)
戦国無頼 (角川文庫 緑 216-9) / 感想・レビュー
おぎにゃん
戦国乱世を生きる、明日をも知れぬ若者にとって、想い人=己が「いのち」。一度はぐれたら、二度と会えないかもしれない時代だから…生き死も定かならぬまま、永遠に探し続けるくらいなら…見つけたらともに死のうと心に決める女。乱世に生きる目的を失い、それでも女には生きていてほしいと願う男。この二人が行きつく先は?さすが文豪。何度でも読みたい名作。次は、自分のいのちの限界が見えた時に読もうと思います。私の人生最後の書にふさわしいな。
2018/11/01
Yoshi Yone
戦国エンターテイメント。
2016/03/26
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