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紅い白描 (角川文庫)

紅い白描 (角川文庫)

紅い白描 (角川文庫)

作家
松本清張
出版社
KADOKAWA
発売日
1989-11-17
ISBN
9784041227497
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紅い白描 (角川文庫) / 感想・レビュー

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井戸端アンジェリか

全くね、松本清張に知らない事なんてあるのかしらんと思う。美術はお得意のようですが、若い女性の心の襞を上手く探るもんだわと感心したよアノ素敵な唇で。 で、ヒロシはどうした?まだ終わってないでしょ。

2016/07/26

9分9厘

松本清張の現代でいうグラフィックアートの世界を舞台としたミステリー。さすがに40年前の作品とあってヒロインの言動や行動などに違和感を感じるけど、一気読みしたくなる筆力は流石です。世の中、正直に生きるって大変なことです。まったく嘘をたつかず清廉潔白に生きている人の方がよっぽど嘘っぽい。知られたくない秘密をもつことは犯罪ではないかぎり許して欲しいなあ。

2022/08/09

mutenka

2022/06/19

じゃっきー

家にあった本。はっきりいつぐらいの年代の設定かはわからないが、出版されたのが昭和の終わり頃なので、その頃のお話かな?話し言葉の感じが古いなぁ。葉子が、葛山やヒロシのことを調べる際にも、今ほど個人情報の取り扱いにうるさくないからか、学校や企業が割と簡単に何でも教えてくれるのがおかしかった。松本清張は初めて読んだ。他の作品も読んでみたい。

2017/02/26

さえきかずひこ

名著。脇役の佐久間の人物描写が心に残る。

2012/12/08

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