KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

日本の突然の死 上: 亡国 (角川文庫 緑 228-21)

日本の突然の死 上: 亡国 (角川文庫 緑 228-21)

日本の突然の死 上: 亡国 (角川文庫 緑 228-21)

作家
石原慎太郎
出版社
KADOKAWA
発売日
1985-01-01
ISBN
9784041228210
amazonで購入する

日本の突然の死 上: 亡国 (角川文庫 緑 228-21) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

がんぞ

日本が中国に接近したのを脅威と捉えたS国が、日本を衰退させようと決意しその弱点であるシーレーンにテロを仕掛ける。ハニートラップの箇所はちょっとくどいが、船員組合まで動かして原材料の輸送を遮断し日本の産業システムを立ち行かなくさせるという“艦コレ”の戦後版みたいな話。狙うなら輸出を狙って海賊が良いだろうが、中東でもなければ対潜哨戒機が威力を発揮することだろう/日本の衰退を目標とするなら国民性を破壊することだが。その道徳破壊の元祖慎太郎はも少し小説がうまいと思っていたがポリティカルFに挑戦の意気込みが空回り…

2015/02/23

感想・レビューをもっと見る