悪友のすすめ (角川文庫 緑 250-2)

佐島楓

いいオトナが何をやっているんだろう・・・、と苦笑してしまったり、思わず吹き出してしまったり、この頃の文壇の先生方はいまやほとんどが他界なさっているんだなと気づきしんみりしたりと忙しくも楽しいエッセイであった。淳之介さんでないとこうはいかないだろう。妹さんふたりについての文章、夢についての文章が特に印象に残った。

2013/02/11

翀

悪友との遊びが楽しそう。羨ましい。

2018/05/16

ken_sakura

△いまいち。薦められて読んだ。エッセイは苦手。著者の本を読んだことがないので仕方がない。物語は好きだけど、書いた人がどんな人かは関心無いし。

2013/08/28

カフカ穂信

僕は、麻雀、パチンコ、タバコなどやらないものだから、自身ではまず経験しないであろう筆者のエピソードの数々が、なんというか、面白い。読んでいて僕がまだ小学生の時、自習の時間に若い時の貧乏寮生活の話をしてくれた初老の師を思い出した。

2014/05/07

azuki

吉行氏のエッセイは初めてだが、なかなか面白かった。スマートな人だなぁ、と。

2011/06/25